こんにちは、くるみです。
映画・ドラマ・舞台・CMと活躍し
続けて来た大女優若尾文子。
気品に溢れ、輝くオーラをまとう
若尾文子は、
着物姿のお姫様役がぴったりでした。
どの年代でも存在感があり人々を魅了
する若尾文子ですが、
プライベートでは略奪婚というショッ
キングなワードが出てきます。
若尾文子の旦那は世界的に有名な
黒川紀章であることは周知の通り。
黒川紀章は実は再婚相手で、出会った
当時は既婚者だったのです。
そこで今回は若尾文子の結婚に関する
エピソードや現在の様子など紹介します。
若尾文子の旦那とは略奪婚の末の再婚だった!
若尾文子の旦那は黒川紀章一人と
思いきや、黒川紀章は再婚相手だった
ことが分かりました。
それも出会った時に黒川紀章には
妻も子供もいたという、
いわゆる略奪婚だったのです。
若尾文子と黒川紀章が出会ったのは、
1976年の対談番組「すばらしき仲間」
でした。
誰もが若尾文子の美しさには魅かれる
でしょうが、
黒川紀章は「君はバロックのような人だ」
とプロポーズしたと言います。
バロック美術に例えるところは
さすが建築家。
大女優若尾文子もこの言葉に心動かさ
れたということでしょう。
黒川紀章の妻としては、子供が20歳に
なるまではと黒川紀章との離婚に
応じませんでした。
なので離婚成立までに7年かかり、
1983年晴れて若尾文子と黒川紀章は
結婚の運びとなったのです。
この時、若尾文子50歳、黒川紀章49歳
でした。
若尾文子の最初の結婚相手はどんな人?
それでは若尾文子の最初の結婚相手は
どんな人だったのでしょうか。
ここで簡単な若尾文子の経歴や
プロフィールを紹介しておきます。
若尾文子は東京都出身の1933年11月8日
生まれです。
1951年に大映の第5期ニューフェイス
として映画界へ仲間入りしています。
大映の看板女優として華開き、
260本以上の主演映画に出演。
大映が倒産した後若尾文子は、ドラマ
中心に活躍すると同時に舞台やCMでも
お馴染みとなりました。
さて若尾文子の最初の結婚相手は、
商業デザイナーの西舘宏幸です。
1963年に結婚し1969年には離婚が
成立しています。
西舘宏幸は東京大学を卒業しており、
商業デザイナーを目指してパリに留学
していたとのこと。
日本人旅行客のガイドをしていた
西舘宏幸とパリで出会い恋愛に発展
していったそうで、
まるでフランス映画のワンシーンのよう
です。
幸せいっぱいの結婚のはずでしたが、
短い結婚生活となりました。
離婚原因は明らかにされていません。
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若尾文子には子供がいるの?
若尾文子に子供がいるという話は聞き
ませんが、本当のところはどうなのか
徹底追及していきましょう。
長く同棲も続いていたようですが、
再婚時若尾文子は50歳でしたから
黒川紀章との子供はいないことは確かです。
最初の結婚の時、若尾文子は30代なので
子供を授かってもおかしくはありま
せんが、どうやら子供はいなかったようです。
若尾文子には子供はいませんでしたが、
黒川紀章と元妻との間には一男一女が
いました。
黒川紀章は2007年に亡くなられています。
世間的には急に亡くなられたイメージが
強いですが、
若尾文子のインタビュー記事を見ますと、
亡くなる2年前にすい臓がんが見つかり
手術をしていたとのこと。
2007年再入院となった時は、若尾文子は
もちろん元妻の娘と交代で看病された
ようです。
黒川紀章、若尾文子、子供との関係性は
良好だったということが分かります。
若尾文子は現在マンションに一人暮らし?
若尾文子が出演するCMで思い出すのは、
ソフトバンクのお父さん犬の母親役
でしょう。
また、若尾文子はナレーションにも
定評があって、
2011年の朝ドラ「おひさま」の
ナレーションも務めています。
女性自身サイトでの女子会トークの
記事を見つけました。
この時石井ふく子89歳、
奈良岡朋子86歳、
若尾文子82歳。
何と3人は、都内の同じマンションに
一人暮らしをしている友達同士だった
のです。
皆さまご高齢とは思えない、
お若い写真と思いませんか?
石井ふく子は今も現役でドラマの
プロデューサーをされていますし、
奈良岡朋子は今も劇団民藝の代表取締役
を担っています。
若尾文子は黒川紀章が亡くなられて
から特に、芸能の仕事の方はお休み
状態と言って良いでしょう。
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さいごに
若尾文子にとって黒川紀章との出会い
は全てだったのでしょう。
黒川紀章に心の底から愛されて
いたのですから。
そのことがわかるエピソードが
ありました。
亡くなる2日前にあまり良い奥さん
ではなかったと言うと、
黒川紀章はそんなこと、そんなことと
連呼して本当に（君が）好きだった
んだからと言われたとのこと。
夫婦の絆の深さを物語っていて、
最期にそんな風に言ってもらえる
若尾文子は幸せです。
今もこれまでの楽しかった日々や
思い出に浸りながら、
気の合う仲間と静かに過ごしている
ことでしょう。
猫とうさぎが大好きで、日々癒されています。
猫ブームやうさぎ島が話題となっていたことを心から嬉しく思ったのでありました。
こんな動物好きのくるみを宜しくお願い致します。
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