京都、銭湯ふるカフェにハルさんが!さらさ西陣のメニューや場所、評判は?

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お店

こんにちは 😉

レクです。

 

4月18日放送の
『ふるカフェ系ハルさんの休日』

京都の「さらさ西陣」が紹介されます。

 

「さらさ西陣」は元々築80年という
歴史のある銭湯だったそうで、

平成11年に廃業した銭湯を
リノベーションしてカフェにしました。

 

唐破風の立派な屋根飾りが今にも、
映画「千と千尋の神隠し」のゆばぁばが
出てきそう。

 

「さらさ西陣」はアニメ「けいおん!」
の聖地として作中に描かれていたり、

福士蒼汰さん主演の映画
「ぼくは明日、昨日のきみと
デートする」
で、

主人公が何度も訪れるカフェとして、
ロケ地にもなったんだそうですよ。

 

今回は「さらさ西陣」の場所や
アクセス、

メニューや評判などを調べてみたいと思います。

「さらさ西陣」はどんなカフェ?見所は?

 唐破風屋根 


出典

「さらさ西陣」は唐破風屋根が特徴
です。

さて唐破風とはどんな屋根なんでしょう?

 

アップにしてみましょう・・・


ちょうどこの部分ですね。

 

唐破風とは日本特有の屋根の形式で、
屋根の先に曲線を連ねた板が付いて
いる屋根のこと。

 

古いものは勾配が緩やかで、
新しいものは勾配が急になるそうですよ。

 

唐破風屋根というのは平安時代から
すでに存在していたんですって。

 

そう考えると築80年の「さらさ西陣」
の唐破風屋根は新しい方になるのかしら?

 

 高い吹き抜けの天井 

「さらさ西陣」は元銭湯なので
窓がありません。

一見息苦しく思えますが、中に入ると
高い天井がありとても開放的。

 

 沢山のマジョリカタイル 

正式には「和製マジョリカタイル」
という名前で、

大正初期から昭和10年代頃に日本で
生産されていた色鮮やかなレリーフタイルのことを言うそうです。

 

触るとでこぼこしています。


出典

もとはイギリスで流行したタイルを
真似て売ったのが始まりなんだとか。

 

ちなみに「さらさ西陣」のタイルは
淡路島で作られたそうですよ。

店内には約14種類タイルが貼って
あるんだとか。

 

そして、この柄がレア柄!

どこにあるのでしょうかね?
行ったら探してみましょう!

 

発色が鮮やかで綺麗なのは
鉛を含む釉薬(現在使用禁止)で
描かれているからなんだそうですよ。

 

マジョリカタイルは当時
富裕層しか買えない高級品だったんだとか。

 

それだけ銭湯が繁盛していた時代だったってことなんですね。

 

今では貴重なマジョリカタイルが
たくさん残っている「さらさ西陣」は

タイルメーカーの方々がわざわざ
見に来るほど、歴史的価値も高いそうです。
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 床下には「おまる」が!? 

床板を外すと、そこには銭湯時代の
浴槽が隠されていました。

この丸くて小さい湯船は「おまる」
と呼ばれていたんですって。

 

お店が暇そうなときは、見せてもらえるかも?

 

「さらさ西陣」の場所やアクセス、営業は?

「さらさ西陣」は京都市北区にある
千本鞍馬口のバス停から、歩いて5分くらいの場所にあります。

【所在地】
京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

【電話】075-432-5075

【営業時間】12:00-23:00
(ラストオーダー22:00)

昼ごはん:12:00-15:00
遅ごはん:15:00-18:00
夜ごはん:18:00-22:00

【定休日】最終水曜日

 

夜は貸切でライブが行われることも。

音響設備は整っていませんが、
さすが元銭湯!

音が良い感じに反響するそうです。

 

「さらさ西陣」のメニューや評判は?

こちらは15時~18時の夕食メニュー

 

とろとろ豚バラ肉の角煮丼ぶりがおいしそう!!!

 

 

鰹節たっぷりの猫チャーハンが人気!


出典

 

 

ランチは週替わりメニュー

 

アメリカンタイプの自家製ケーキは6種類ほど。


出典

 

コーヒーにもこだわりが!

一杯ずつハンドドリップして淹れる
コーヒーは、

同じ京都のコーヒーショップから仕入れたこだわりの豆なんだとか!

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「さらさ西陣」の評判は?

古い銭湯をリノベーションしただけあって、壁のタイルや、 天井の高い明り取りの窓、男湯と女湯を隔てる壁など銭湯の名残りがあちこちに。 私たちはケーキセットを注文しましたが、 全部美味しかったです。

もろ銭湯だった雰囲気ありありの天井の高さ。珍しいスペインタイル(って言うの?)張りの内装、モダンだな。トイレもタイルづくし!ちなみに、トイレの中にある蛇口は使えないようだ

見た目的には、ごくありきたりなカフェ飯ですが、鶏や野菜等の食材の鮮度が良く、ライスも美味しく、一品一品丁寧に作られているのが見て取れ、飛び込みで入った割には、想像以上に美味しかったです。
また、自家焙煎の珈琲は、エスプレッソ並みに濃い漆黒の液体が供され、香りとコクともに素晴らしく、これまた想像以上に美味でした。

2件隣に蕎麦屋の名店もありますし、ツルっと蕎麦を食べ、その後に、ここでゆっくりコーヒーを飲んでまったりするという利用法もアリなのではないでしょうか。

 

さいごに

私が京都に行ったのは、高校時代の
修学旅行だけ。

 

遥か昔のことで、お土産に八つ橋を
買った記憶しかありません。

 

大人になってからは、京都の紅葉を
見に行きたいなぁとは思って
いましたが、

また行きたい場所が一つ増えました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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