こんにちは 🙂
レクです。
5月16日放送の
『ふるカフェ系ハルさんの休日』で
栃木県大田原市にある、
ふるカフェにハルさんが訪れます。
そこは5年前に廃校になったという
大田原市立蜂巣小学校を
リノベーションしたという
珍しいお店で・・・
カフェの名前は
ヒカリノカフェ(hikari no cafe)蜂巣小珈琲店
当時の学校名を店名に残した
カフェなんです。
なぜ、廃校した小学校をカフェに？
食事のレベルが高いと評判の
こだわりメニューや、口コミも
気になりなす。
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「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」ってどんなカフェ？
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」は
かつて松尾芭蕉が奥の細道で
14日間滞在した“黒羽藩”があった
場所です。
旧小学校名は
「栃木県那須郡黒羽町立蜂巣小学校」
2005年に大田原市へ編入しました。
明治8年に開校して5年前に廃校した
という、実に120年以上もの歴史ある
小学校なのです。
その校舎をリノベーションして
2016年4月にオープンしたのが
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」
です。
木造の校舎はとても懐かしいですね。
私の卒業した小学校も木造だったのを
思い出します。
外観は小学校の面影を残しつつ・・・
内装は大胆にリノベーションされて
いるんですね。
天井を抜き小屋組みを見せた
吹き抜け空間と、
白に統一された壁が、明るく開放的な
空間を作っています。
当時の黒板、机、椅子などを
再利用して、照明などの
インテリアとの調和がとれるように
工夫しているので、
うまい具合に懐かしさとモダンが
融合されています。
さりげなく置いてあるオルガンとか素敵ですね。
旧教室は当時の教室の形態を
保ったままにして、
ギャラリーやワークショップなどで
利用されているそうですよ。
例えば、過去には
コーヒーの淹れ方教室や
レコード鑑賞会、
アンティークキモノ展など、
様々な催し物が行われたそうです。
送り出した卒業生は2080人だと
いうことですから、
いったい何人の児童がこの廊下を
走っていたのでしょうか？
広い校庭は、星空教室や地元の
運動会などで貸し出されている
そうで、
地域に貢献している施設にも
なっています。
このような地域の人々に長く愛された
木造校舎の改修が認められ
2016年には栃木県の
マロニエ建築優良賞を受賞したんだ
そうです。
詳しくは分かりませんが、
栃木県の建築家なら誰でも憧れる
というスゴイ賞なんだとか！
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「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」を運営しているのは「社会福祉法人エルム福祉会」
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」は
地域活性化だけではなく
障がい者就業支援という大切な役割を
担っている施設です。
運営している
「社会福祉法人エルム福祉会」は
「キリスト教精神にのっとり隣人愛をもって社会に参加する」
との理念のもと、
今から21年前に設立されました。
栃木県北部地域にて、さまざまな
福祉施設を展開していて、
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」は
その中のひとつにあたります。
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」の
スタッフは、障害など関係なく
皆さん仲良し。
いきいきと働いています。
ということは、
コンセプトありきのカフェなのでは？
などと、侮るなかれ。
ここは支援施設ではありますが、
人気の理由は料理に妥協がないこと。
全て本物にこだわるのが、
お店のモットーなんだそうですよ！
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」のメニューは？
メニュー表に油絵のキャンバスが
使われているのが面白い！
カフェと言えどもフードメニューが
充実していて、
極力地元食材を使っているのが
特徴なんだとか。
ダブルサンドイッチプレート（1500円）
メインのサンドイッチは２種類選べます。
生搾りのニンジンジュースの
ウェルカムドリンク、3種の小鉢、
ビーカーサラダ、
メインのサンドイッチ2種に、
スープ、ドリンク、コーヒー、
デザートがついています。
ビーカーサラダはいかにも
学校っぽいですね。
ドレッシングもビーカーとは！
ハルさんもマジマジと眺めていましたね。
ちょっと食べにくいとの口コミも
ありましたが、
見た目のインパクトで許せちゃいます。
フードのランチプレート(1500円)
肉料理、カリー、ライスボールと
3種類のメインから選べます。
ちなみに、こちらのメインは
ライスボール(びんちょう鮪と
アボカドライス)だそうです。
地元のコシヒカリには古代米が
混ぜられ、
ご飯の炊き具合も丁度よいそうです。
私の想像していたライスボールとは
違っていましたが
ヘルシーで美味しそうです。
こちらのメインは肉料理の中の
パプリカチキンというハンガリー料理
美味しくてペロリといけちゃうそうです。
その中の肉料理カテゴリーのひとつ、
前田牧場の牛もも肉を使用した
「ローストビーフ」は
大人気だそうで、
お客様の要望が多いんだとか。
お店のHPには、
金曜日は「ローストビーフの日」として、
毎週金曜日にご提供させていただきます。
とありました。
数に限りがあるそうなので、
気になる方はお早めに！
コーヒーにもこだわりがあり、
かの有名なla cimbali の
高級エスプレッソマシンで淹れた
カプチーノは可愛いだけでなく
お味も確か！
コーヒーだけで18種類もあるん
ですって！
これはコーヒー好きにはたまりません。
コーヒーが苦手な方でも、
紅茶やスムージーもあるのでご安心を。
デザート類も充実していて、
ジェラートが8種類、
ケーキ類やプリン、パンナコッタ
など、どれにしようか悩んで
しまいます。
ランチに使用されているパンは
自家製で、
とちぎ県産小麦粉を使用した食パンは
もちもち・ふわふわの食感で大人気です。
店頭でも販売していて、
1.5斤で390円（税抜）というの
ですから良心価格ですよね。
12時くらいに焼きあがるそう
ですが、
すぐに売り切れちゃいそうな予感！
その他にも、スコーンやクッキーなど
手作り焼き菓子がお土産に
人気なんだそうですよ。
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「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」の評判は？
ランチ時は予約必須！お客さんでいっぱい。
ランチメニューは色々あるけれど〜1時半に伺ったら1種類しか残っていませんでした。
校庭全てが駐車場！
サイクリスト用に自転車ハンガーも用意されている！
食事後は、隣の教室へ。無料で入れるギャラリーになっており、絵などの作品が飾ってありました。
分かりにくい場所にもかからわず、遠方から、ここのカフェを探してくる方が多いようです。カフェ好きなら、一度は訪れたいお店だと思います。
「hikari no cafe蜂巣小珈琲店」の場所やアクセス、営業時間は？
【所在地】大田原市蜂巣295
【電話】0287-54-2255
【駐車場】 有（校庭全部が駐車場！）
【営業時間】
11:00～17:00
(ラストオーダー 16:30)
ランチタイム 11:00～14:00
【定休日】 月曜日 日曜日
【席数】約50席
廃校になるくらいなので、
ちょっと分かりにくい場所のようです。
ナビなどで下調べをしてから
向かうのをおススメします。
さいごに
メニューが沢山あって、
どれにしようか悩んじゃいます。
お店の雰囲気もとても良いと評判で、
何度でも足を運びたくなりそうですね。
食事の後は田園風景を見てまったり。
ギャラリーもあって一日のんびり
過ごせそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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