みのもんたの現在は？パーキンソン病？痩せた？番組で寝る？
からの続きです。
こんにちは、有名人大好きのサバ夫です。
日本を代表する名司会者として
知られるみのもんたさん。
「秘密のケンミンＳＨＯＷ」や
「ファイナルアンサー！」
の決めゼリフで知られる
「クイズ＄ミリオネア」での活躍で
お茶の間を楽しませてきました。
みのもんたさんは成功するまで
どんな道のりを歩んできたのか。
今回はみのもんたさんの生い立ちや
若い頃を中心に調べてみました。
みのもんたの生い立ちは？
みのもんたさんは
1944年８月22日生まれで
出身は東京都です。
父の御法川正男さんは1940年、
鉄道土木や建設用機械、水道メーター
の製造販売を手掛ける
日国工業株式会社（現ニッコク）を創業。
みのもんたさんは社長のご子息という
ことになります。
伯父さんが昭和の名優、森繁久彌さん
と一緒に芝居をしていた関係で
自宅の離れに森繁久彌さんが下宿して
いた時期もあったのだとか。
みのもんたさんの学歴も
立教中（現立教池袋中）、
立教高（現立教新座高）、
立教大となっていて。
中学から私立に通っていますから、
お坊ちゃま育ちだったのではないか
と想像されます。
みのもんたさんの子ども時代は
終戦後で本があまり出回っておらず
「活字に餓えていた」
童話や絵本など子供向けのものも
少なく大人が読むような本に
食らいついていたそうで。
山岡荘八、川端康成、谷崎潤一郎、
山崎豊子、ヘミングウェーなどを
いろいろと読み漁り。
教科書から学ぶよりも小説を読んで
「自分だったら…」というように
生きざまについて考えたりしていたそうです。
森繁久彌さんの出演する映画の
チケットが手に入る環境で、映画や
芝居などにも興味があったとのことで。
立教大学では放送研究会でラジオドラマ
などを手掛けていたそうですが。
研究会の４年先輩に
元日本テレビアナウンサーで現在は
フリーで活躍している徳光和夫さんがいて。
「アナウンサーはいいよ」などと言われ、
文化放送の採用試験に合格。
局アナとしてスタートを切ることに
なりました。
その後の活躍については次の項目で
触れます。
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みのもんたの若い頃は
文化放送時代のみのもんたさんは
当時の深夜番組「セイ!ヤング」の
初代パーソナリティーとして人気に
火が付きます。
ただ、
12年間勤めた後の1979年に退社。
実家が経営する日国工業（現ニッコク）
で働きはじめました。
後々、みのもんたさんは司会業で
大成功しながらニッコクの社長、
会長をこなしていることに
世間は「副業」と見ていたよう
ですが。
みのもんたさんとしてはニッコクでの
業務が本業という認識だそうですし。
お父さんの後を継ぐのは昔から
決められていたことだったので
しょうかね。
ただ、みのもんたさんの
キャラクターやトーク力はやはり
業界から必要とされていたようで。
文化放送を退職後もフジテレビに声を
掛けられ「プロ野球ニュース」の
ナレーションや
「なるほど！ザ・ワールド」の
リポーターを務めその存在が世間に浸透。
そして1989年に日本テレビの
ワイドショー
「午後は〇〇おもいッきりテレビ」の
司会に抜擢されると一気に人気者と
なります。
その後は
「秘密のケンミンＳＨＯＷ」(日本テレビ)
「クイズ＄ミリオネア」
（フジテレビ）「朝ズバッ！」
（ＴＢＳテレビ）「学校へ行こう！」
（同）など存在感を発揮した出演番組は
数えきれません。
それを証明するのが、みのもんたさんは
一時期「１週間で最も多く生番組に
出演する司会者」としてギネス認定
されていたこと。
１週間の生番組総出演時間が多い時で
22時間０分15秒に上ったそうで。
この記録は2019年にロシアの
テレビ司会者、ウラジミール・
ソロビエフさんが25時間53分57秒の
記録を出して塗り替えたそうですが。
みのもんたさんがいかに放送業界に
重宝されていたかがうかがえる
エピソードです。
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みのもんたと徳光和夫
前述しましたがみのもんたさんは
徳光和夫さんと立教大学時代から
接点がありました。
みのもんたさんが文化放送の
アナウンサーとして放送業界で
スタートを切ったのも。
先に局アナになっていた徳光和夫さん
の計らいで日本テレビのスタジオ見学
などをさせてもらい、
憧れるようになったからのようです。
2021年12月にはテレビ朝日系の
人気トーク番組「徹子の部屋」で共演。
番組内ではみのもんたさんが学生の頃、
徳光和夫さんに日本テレビの社員食堂を
案内してもらった時のエピソードを披露。
「あちらに座っているのが
美空ひばりさん」と徳光和夫さんが
説明したと言いましたが。
徳光和夫さんは
「言わねえよ。社員食堂に美空ひばり
さんが座っているわけねえじゃねえか」
お付き合いが60年になろうとして
いるお２人。
絡み方からも仲の良さがうかがえ
ました。
みのもんたは朝ズバ？
みのもんたさんの出演番組の一つに
2005年に始まった生放送の情報、
報道番組
「みのもんたの朝ズバッ！」
（ＴＢＳ系）があります。
「朝ズバッ」はみのもんたさんにとっ
て思い入れの強い番組だったようで。
報道系の番組にもともと憧れがあり、
「若いころに憧れたジャーナリスト
の一員になれたんじゃないか」
という喜びを感じていたとのこと。
一時は日本テレビの
「ズームイン！！ＳＵＰＥＲ」
やフジテレビの「めざましテレビ」
などを視聴率で上回ることもありましたが。
2013年、次男の不祥事により、
みのもんたさんは「朝ズバッ！」を
降板しました。
不祥事については別記事で触れますが。
家族に逮捕者が出てしまったことで
報道番組を続けられる状況ではなく
なったようです。
謝罪会見では
「朝ズバッ！」降板について
「父親の責任を取るならば、自分に
とって最もつらい決断をしようと」
と未練はかなりのものがある様子でした。
番組はその後リニューアルされました
が、翌2014年に放送を終了しています。
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さいごに
みのもんたさんは立教大の先輩の
徳光和夫さんの影響でアナウンサーに
なったことは前述しましたが。
元テレビ朝日アナウンサーで現在も
フリーで大活躍している
古舘伊知郎さんは、みのもんたさんに
憧れ業界に入ったそうで。
古舘伊知郎さんは高校生の頃
みのもんたさんがパーソナリティーを
務めていた「セイ！ヤング」
（文化放送）のファンで。
ラジオの催しに訪れアナウンサー志望
であることをみのもんたさんに伝えて
いて。
みのもんたさんも古舘伊知郎さんに
センスを感じ、
「なれるに決まっている」と食事に
連れていくなどで励ましていたそうです。
古舘伊知郎さんも「みのさんは神様」
と公言していますが。
才能は才能を呼ぶということなの
でしょうかね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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