加藤茶のドリフ入りは？荒井注？志村けん？こぶ茶バンド？
からの続きです。
こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。
ザ・ドリフターズと言えば
「８時だョ！全員集合」（ＴＢＳ系）
や「ドリフ大爆笑」（フジテレビ系）
で人気を博したお笑いグループですが。
もともと、メンバーは
プロミュージシャンの集まりでした。
メンバーの中でも人気が高かった
「カトちゃん」こと加藤茶さんは
ドラマーで、しかも凄腕と評判です。
今回は加藤茶さんの生い立ちや
若い頃のエピソードを中心に
調べてみました。
加藤茶の生い立ちは？
加藤茶さんは1943年３月１日
生まれで出身は東京都世田谷区です。
父の平八郎さんはジャズギタリスト。
日本ジャズ界の草分けと言われる
トランペット奏者の南里文雄さんの
バンド「南里文雄とホット・
ペッパーズ」などで活動。
がんを患い、1955年に40歳で病死
しています。
平八郎さんが体調を崩してからは、
平八郎さんの故郷である福島県に
家族は転居していて。
加藤茶さんは妹さんとの２人
きょうだいで、まだ幼い時期
でしたが。
母の寿麿子さんが飲食業で家計を
支えていたようで。
「女手一つでオレと妹を育てて
くれた」と加藤茶さんは昔を
振り返っています。
加藤茶さんは舞台でよく、
福島なまりの警察官や、酔った
オジさんを演じていましたが。
そのあたりも育った環境で培った
ものを笑いに生かしていったよう
ですね。
加藤茶の若い頃はドラマー？
ザ・ドリフターズはもともと
プロミュージシャンの集まりですが。
加藤茶さんは若い頃からドラマーとして
活動していました。
その凄腕ぶりは動画などにも残されて
いますが、スティックさばきは本当に
カッコいい！
加藤茶さんがドラムを始めたのは17歳。
寿麿子さんからは父の話をよく
聞かされたそうで、バンドマンに
なろうと高校を中退します。
本当はトロンボーン奏者になりた
かったそうですが楽器が高額で。
ドラムを選んだのはスティック２本さ
えあれば、膝の上に雑巾を置いて
練習できるからとのこと。
上京してスターダストという
バンドの付き人になり、
「捨てておいて」と頼まれた
使いふるしのスティックを使い。
ドラマーに教えを請い、技術を
身に付けていったそうですが。
その半年後にはそのドラマーの
兄が在籍していたバンドに誘われ、
プロ活動を始めていますので。
やはり、お父さん譲りで音楽の
才能にはあふれていたのでしょうね。
以前、ザ・ドリフターズの盟友
である高木ブーさんがドラマー
としての加藤茶さんを語った
インタビューを読みましたが。
「力強いっていうより、軽くてノリが
いいジャズ的な叩き方をする。
心地いいリズムで叩く」
このあたりはやはりジャズギタリスト
だったお父さんの血を引いているので
しょうかね。
そして、1962年には後に一時代を
築くことになるザ・ドリフターズに
加入します。
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加藤茶は若い頃イケメン？
2020年に加藤茶さんの妻、綾菜さんが
インスタで加藤茶さんのオフショット
を公開。
その姿が「イケメン」と話題に
なりました。
77歳とはとても思えない男前
ぶりで、ファンからも絶賛されて
いましたが。
加藤茶さんのイケメンぶりは
もちろん若い頃から際立っており。
ドラマーとしてジャズ喫茶などで
演奏していた頃は。
ステージに上がると女性ファンからの
黄色い声援が飛び、加藤茶さん自身も
当時は「モテたなあ」と振り返っています。
ザ・ドリフターズのリーダー、
いかりや長介さんも加藤茶さんには、
出会った頃からそのスター性を感じて
いたそうで。
ドリフのギャグやコントのオチは
加藤茶さんを中心に回っている印象
でしたが、これも加藤茶さんの人気を
意識してのものだったのではないかと
思われます。
加藤茶さんの若い頃の風貌については、
2020年代に大ブレークした超人気俳優
に似ているという声も上がっており。
これについては次の項目で触れます。
加藤茶と菅田将暉は似てる？
加藤茶さんのイケメンぶりに
ついては、若い世代の間で俳優の
菅田将暉さんにそっくりという声も
多く上がっています。
たしかに目元や、鼻の形などに
ついてはうなづけますし。
ネットでは隠し子説まで浮上しました。
２人が似ていることに関して、
加藤茶さんの妻、綾菜さんに質問を
ぶつけた週刊誌もありましたが。
綾菜さんによると、話題が出始めたころ
は似ているとは思わなかったそうですが。
ファンがアップする２人の比較画像を
見ているうちに、
「すごく似ている」という認識に
変わったとのこと。
ちなみに綾菜さんは菅田将暉さんの
ファン。
「タイプはブレていない」
とも思ったそうです。
身内が認めているくらいですから、
加藤茶さんと菅田将暉さんは
激似、と言ってもいいかも
しれませんよね。
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さいごに
2019年にはドラマーとしての
加藤茶さんが若い世代にも再認識
されています。
相模ゴム工業の
「サガミオリジナル」シリーズ
誕生20周年を記念したプロジェクト
ソングにドラマーとして参加。
バンド名は「originals」で、
ボーカルは顔出しＮＧのコレサワさん。
ギターはＲＯＬＬＹさん、
ベースはウエノコウジさんで、
楽曲の「あっちゅーまやねん、人生。」
は「ゲスの極み乙女。」のボーカル、
川谷絵音さんが作詞作曲を担当
していまして。
布陣がやたらに濃い、と話題に
なりました。
ミュージックビデオのほか、
メイキングの動画も公開されて
いますが。
ドラマーとしての加藤茶さんを
知らない人にとっては、スタジオでの
真剣な表情や、華麗なドラミングを
見たら驚くかもしれません。
2021年11月18日には日本武道館で
ももいろクローバーＺとライブを敢行。
これはネット配信されている
トーク番組
「もリフのじかん～
ももいろクローバーＺ×
ザ・ドリフターズ～」が
スタジオを飛び出す形として
行われますが。
もちろん、ライブパフォーマンスも
ありますし。
ここでも加藤茶さんは自慢の
スティックさばきを存分に披露する
ものと思われます。
ちなみに、ザ・ドリフターズ
が日本武道館に登場するのは。
1966年に行われたビートルズ来日
コンサートで前座を務めて以来
55年ぶりだそうで。
もともとは本業だったミュージシャン
としての顔が、この先もクローズ
アップされることは増えるかもしれ
ませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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