加藤茶の子供は？元嫁との離婚理由、今嫁は？現在は？
からの続きです。
こんにちは、有名人大好きのサバ夫です。
一世を風靡したザ・ドリフターズの
メンバー、加藤茶さんは2021年に
芸能生活60年を迎えました。
絶えず第一線で活躍していた
印象のある加藤茶さんですが。
その道のりは決して順風では
なかったようです。
今回は加藤茶さんのドリフ入りから、
メンバーとのエピソードなどに
ついて調べてみます。
加藤茶のドリフ入りは？
加藤茶さんの生い立ちについては
別記事で触れますが。
ミュージシャンを志し、高校を中退。
1961年からクレージーウエスト
というバンドのメンバーとして
プロ活動を始めます。
翌年の1962年、
当時のドリフターズのリーダーだった
桜井輝夫さんからスカウトを受け移籍。
いかりや長介さんも同時期にスカウト
されていますが。
後にいかりや長介さんは
「加入した時にすでに加藤がいた」
と語っていますので、加藤茶さんの
方が少し早いのかもしれません。
その後、桜井輝夫さんは
いかりや長介さんにリーダーを
譲って、裏方に回ると。
コミックバンド志向の強かった
いかりや長介さんの意向が反映
されていき、人気を集めていきます。
加入したころの加藤茶さんは演奏
だけで、笑いのパートに関わることは
なかったそうですが。
テレビ番組で急きょコントを
やることになり。
「そこでドカ～ンとウケてね。
病みつきになって人生が一転しました」
いかりや長介さんによると
「笑いを誘う間が良かった。
ミュージシャンとしての才能、特に
リズム感がお笑いでも生きている」
お笑いでも才能を開花させた
加藤茶さんは、多くのギャグを
生み出し、ドリフのエースとして
快進撃を続けていくことになります。
加藤茶と荒井注の関係は？
ザ・ドリフターズは1969年に
ＴＢＳで放送が始まった
「８時だョ！全員集合」で人気が大爆発。
1974年には荒井注さんが脱退し、
志村けんさんが加入するという
メンバーの入れ替わりがありました。
ただ、2010年に放送された
「ドリフ伝説最終章８時だョ！
全員集合・大笑いの４時間ＳＰ！」
で加藤茶さんが語ったところによると。
「荒井注が脱退する時、俺も一緒に
やめようと思ってたんだよね」
加藤茶さんは荒井注さんから脱退に
ついて相談を受けた時に、
自分も脱退しようと二人でリーダーの
いかりや長介さんに話そうと約束
したそうですが。
なぜか、荒井注さんは一人で
いかりや長介さんに話してしまった
ようで。
いかりや長介さんから
「大変なことになったぞ…。
なぁ、加藤」と相談されてしまい、
自分の脱退の意向は告げる
タイミングを逃したとのことです。
荒井注さんの脱退理由は
「体力の限界」とされていましたが。
いかりや長介さんと合わなかった
とか、ギャラで折り合わなかった
などの噂もあります。
番組内で加藤茶さんが脱退した
かった理由は語られていません
でしたが。
加藤茶さんは2018年の
「たけしが行く！わがまま
オヤジ旅３」に出演した際。
志村けんさんの加入エピソードを
語りながら、自らの状況について。
「きつかったのよ。オレ。しんどくて。
ネタもあんまり出なくなってきて」
別記事でも触れますが、加藤茶さんは
メンバー中ナンバーワンの人気を
集めており。
ギャグやコントも加藤茶さんを
中心に構成されますし。
何年も続いた重圧から解放された
かったのが、脱退したかった理由では
ないかと想像されます。
ちなみに、荒井注さんは
「何だバカ野郎」という
持ちギャグがありますけど。
これはミュージシャンとしても
一流揃いのドリフメンバーの中で。
ピアノを担当する荒井注さんの
技量は凄腕とは言えないものだった
らしく、それを加藤茶さんが
からかった時に。
荒井注さんがキレて発した言葉を
みんなが面白がり、ギャグに
仕立てたのだそうです。
さまざなギャグを生み出した
加藤茶さんですが、人の面白さを
引き出す能力も高いようですね。
ドリフは1964年にも、
小野ヤスシさんなど主要メンバーが
大量脱退。
いかりや長介さんのワンマンに
嫌気が差したなどと言われていますが。
その時も加藤茶さんは
「お前は辞めないよな」との
いかりやさんの一言で思いとどまった
ということらしいですが。
エースの加藤茶さんがどこかで脱退
していれば、ドリフは一時代を築く
こともなかったかもしれませんよね。
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加藤茶は志村けん加入に貢献？
荒井注さんの脱退で、ドリフは
新メンバーとして付き人だった
志村けんさんが加入していますが。
これは加藤茶さんが
いかりや長介さんに進言したと
言われています。
荒井注さんの脱退により、
リーダーのいかりや長介さんは
新メンバーに荒井注さんと同世代の
人を考えていて。
「豊岡豊とスィング・フェイス」
のバンドマスターとして知られる
豊岡豊さんを候補に挙げていた
そうですが。
これに加藤茶さんは反対。
「せっかくだから、俺より年下を
入れてくれないか」
そして、ドリフの雰囲気をわかっている
志村けんさんを推し、
いかりや長介さんは「わかった」と
言ったそうです。
加藤茶さんの進言がなければ
志村けんさんの才能はもしかすると
埋もれたままになった可能性もあります。
前述したように、加藤茶さんはドリフ
のエースとしての重圧を感じていた
ようですし。
その後、志村けんさんとの二枚看板と
なったのも加藤茶さんの望んでいた形
だったのでしょうかね。
加藤茶はこぶ茶バンドで活動
加藤茶さんは1999年、ドリフターズの
名優、仲本工事さん、高木ブーさん
とともに、こぶ茶バンドを結成しました。
同年にシングル
「こぶ茶ルンバ」をリリース
したほか。
ライブやディナーショーなどの活動を
行ってきました。
その頃、メンバーの中では
いかりや長介さんは俳優、
志村けんさんはバラエティー番組
での活動が目立っており。
もともと音楽志向の強かった３人が
本業に戻った、という見方もできます。
2019年はかなりのステージ数も
こなしていました。
その後のコロナ禍は活動に影響
しているかと思われますが。
御三方もまだまだお元気な様子
ですし、新展開もあるかもしれま
せんね。
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さいごに
加藤茶さんはこれまで
数々のギャグを生み出しました。
「加トちゃんペッ！」や
セクシーポーズを
とって「ちょっとだけよ」
「あんたも好きねえ」
は代表的ですし。
「どうもすんづれい（失礼）
しました」というのも流行させて
います。
そして、加藤茶さんといえば、
くしゃみ芸でしょう。
舞台で「へっくしゅん！」とやると、
上から桶などが落ちてきて、
頭を直撃するというのが定番でした。
ドリフのエースとして活躍した
加藤茶さんは天才とも評される
ことがありますが。
くしゃみ一つで笑いをとれるという
あたりも常人にはないセンスの
持ち主なのでしょうね。
加藤茶の生い立ちは？若い頃はドラマー？イケメンで菅田将暉似？
に続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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