菅原洋一さんって、
いい声してますよね。
そして優しそうな顔で。
小さい頃、よく遊びに行ってた親戚の
家のおばさんがファンで、
レコード聞かされたりしたのを
思い出します(笑)。
最近テレビで観ませんが、
お元気なんでしょうか。
色々調べてみました。
〈目次〉
1.菅原洋一のプロフィールと経歴
2.菅原洋一はハンバーグ?
3.菅原洋一の息子と娘、現在は?
4.菅原洋一の孫が病気だった?
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菅原洋一のプロフィールと経歴
1933年8月21日生まれ、
兵庫県加古川市出身。
小さい頃、体が弱くおとなしい
性格だった菅原さんは、
歌うことが好きでした。
実家が商店を営んでいた為、忙しく
かまってもらえなかったので、
よく外で歌い、観てくれる人に
ほめられるのが嬉しかったそうです。
中学生の時に、母親が菅原さんを
産んですぐに亡くなった事、
今まで母親だと思っていた人は
後妻だった事を知りショックを
受けます。
そんな時に出会ったのがタンゴ。
ラジオから流れたアルゼンチンタンゴ
の「たそがれ」を聴き、
本当の意味で音楽に目覚めます。
中学の頃にタンゴに出会うって、
なかなかないですよね。
国立音楽大学声楽専攻科を卒業。
その後、タンゴ喫茶やジャズ喫茶で
歌っている時にスカウトされ、
1958年、タンゴオーケストラ
「早川真平とオルケスタ・ティピカ東京」
の専属歌手に。
そのうち、タンゴ以外の歌も歌いたい
思いが強くなり、4年で退団します。
レコード会社に入り、シングルを
出しますが、なかなか売れず。
1965年、ラストと考えて出した
「恋心」のB面「知りたくないの」が
ジワジワと評判になり、
1967年には全国的に大ヒット。
その年の「NHK紅白歌合戦」に初出場、
そこから22年間、連続出場しました。
B面がヒット、そんな事もあるんですね。
確かに「知りたくないの」は菅原さんの
優しい低音の声に合ってます。
その他のヒット曲は「今日でお別れ」、
「忘れな草をあなたに」、
デュエット曲の「アマン」など。
また、海外のアーティストとの共演も
多くされています。
それだけ、菅原さんの歌声は、
世界でも通用するという事ですね。
現在でも国内で定期的にコンサートを
開いてるそうです。
お元気なんですね!
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菅原洋一はハンバーグ?
菅原洋一さんて、ハンバーグっていう
あだ名があるんですよね。
親戚の菅原さんファンも「ハンバーグがね」
とか言っていて「なんで??」って
子供の頃から思っていました(笑)。
調べてみたら、
「夜のヒットスタジオ」で司会の
前田武彦さんがつけたアダナだそうです。
出典:https://www.sponichi.co.jp/
前田さんは、色々な人にあだ名をつける
名人だったそうです。
有吉さんみたいですね(笑)。
うつみ宮土理さんに「ケロンパ」と
つけたのも前田さんのようです。
そして、ハンバーグなんですが、
正しくは「3日前のハンバーグ」
との事。
どういう事なんでしょうか(笑)。
ジューシーじゃないって事?
そのあだ名をつけられた時も、
菅原さんはニコニコしていたみたいで、
なんていい人なんだ!
それ以降、「ハンバーグ」という
呼び名が定着し、
それがキッカケか分かりませんが、
「キッチンパパ」という料理番組の
司会もされました。
ちなみに、私はハンバーグと聞いたら、
スピードワゴン・井戸田さんの
ハンバーグ師匠を思い出します(笑)。
菅原洋一の息子と娘、現在は?
菅原洋一さんには2人のお子さんが
いらっしゃいます。
1人は息子さんで菅原英介さん。
小さい頃からピアノや音楽に興味を
持ち、高校卒業後にアメリカへ。
作曲や心理学を学び、
また作業療法士の資格も取得。
その資格を活かして医療の仕事を
しながら、音楽活動もしています。
2008年にはCDデビューもしていて、
お父さんの菅原洋一さんにも曲を提供
したり、
一緒にステージに立ったりされている
そうですよ。
また、リハビリ施設などでヒーリング
音楽を披露されています。
多才ですね!
あと、ブログでは一緒に暮らしている
ワンちゃんにデレデレな様子が
分かります(笑)。
音楽もワンちゃんも癒やされますよね。
そして、英介さんのお姉さんに
あたる娘さん・菅原歌織さん。
小さい頃は、
お父さんの菅原洋一さんとデュエット
をしてNHKあなたのメロディ
「パパと歌織の愛のうた」という
レコードも出しています。
他にもコマーシャルなどにも
出演されてました。
ハンバーグですね(笑)。
今は、何も情報が出てこないので
芸能活動をしていないのでしょう。
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菅原洋一の孫が病気だった?
そして、菅原歌織さんには息子さんが
いました。
菅原洋一さんにとってお孫さんですね。
しかし、2014年、18歳の若さで
亡くなりました。
病名は小児脳幹部グリオーマという、
目の視界がおかしくなる事から始まり、
だんだん体の自由がきかなくなる
難病だそうです。
小児ガンですが、大人になってから
なる人もいるんだそう。
歌織さんは、自宅で闘病をする
息子さんをずっと看病していたとの事。
お気持ちを考えると胸が締め付けられます。
英介さんも甥っ子さんの事を
「スポーツが得意で、頭が良くて、優しくて、青空のように元気な甥っ子でした」
とおっしゃっています。
お祖父さんの菅原洋一さんが、
寝たきりのお孫さんの枕元で歌うと、
かすかに手が動いたそうです。
辛いですね…。
菅原さんは、病気と闘っている子供達の
ためのチャリティーコンサートや
イベントなどにも出演されています。
お孫さんが亡くなって、歌の力を
再確認したという菅原さん。
これからも元気で歌い続けてほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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