こんにちは
有名人大好きのサバ夫です。
2023年前期のＮＨＫ連続テレビ小説
「らんまん」にベテラン女優の松坂
慶子さんが出演されています。
神木隆之介さん演じる主人公の祖母
役です。
若い頃からセクシーさを兼ね備えて、
長らく魅力を振りまいてきた松坂慶子
さん。
2023年は71歳の誕生日を迎えますが、
容姿も存在感も全く衰える様子があり
ません。
今回は松坂慶子さんの経歴や、支えて
きたご家族の事などについて触れてみ
ます。
松坂慶子の若い頃は？
松坂慶子さんは
1952年７月20日生まれで出身は東京都
大田区です。
ご本人のインタビューによると小さな
頃のあだ名は「ウドの大木」だと。
体の成長は早かったけどいつもボーッ
としている性格だったということです。
中学生の時に劇団ひまわりに入団。
仲が良かった友達が入団したのでそれ
につられて入ったと言いますがこれが
芸能界デビューのきっかけとなります。
1967年のテレビドラマ「忍者ハットリ
くん＋忍者怪獣ジッポウ」に出演。
1969年には映画「ある女子高校医の記
録 続・妊娠」で銀幕デビューすると。
1971年には「夜の診察室で」映画初主
演も果たします。
その後も順調にキャリアを重ねていき
1981年には「青春の門」
「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」
1982年には「蒲田行進曲」
「道頓堀川」で日本アカデミー賞
最優秀女優賞を２年連続で受賞。
売れっ子女優としての地位を確立しま
した。
歌手としてもヒット曲を持っており。
1979年に主演したＴＢＳドラマ
「水中花」の主題歌「愛の水中花」は
オリコン週間ランキングは最高２位。
年間でも33位となっています。
幼い頃「ウドの大木」だったという、
松坂慶子さんが日本を代表する女優と
なったわけですが。
『もっとできる』『がんばれ、がんば
れ』と言ってくださる方々に巡り合え
たのは幸せでした。と言っており。
周囲の励ましがあり松坂慶子さん自身
で気づいていなかった活発さがどんど
ん引き出されていったのでしょうね。
松坂慶子は寅さんに？
松坂慶子さんは山田洋次さん監督、渥
美清さん主演の国民的人気映画「男は
つらいよ」に２回出演しています。
作品ではおなじみの渥美清さんが演じ
る車寅次郎が恋をするマドンナ役。
１回目は、1981年に公開された映画の
第27作「浪花の恋の寅次郎」で浜田ふ
みという芸者の役で登場。
そして２回目は、1993年公開の第46作
「寅次郎の縁談」瀬戸内海の島に住む
坂出葉子役でした。
「男はつらいよ」では同じ女優さんが
違う役柄でマドンナを務めたケースは
竹下恵子さん、栗原小巻さん、大原麗
子さんの例もありますが。
国民的映画を盛り上げるのにふさわし
い存在であるからこそ複数のオファー
となったのでしょうね。
役柄の詳細を記すのはネタバレになり
そうなので割愛しますが。
ぜひ作品をご覧になり松坂慶子さんの
魅力に触れていただければと思います。
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松坂慶子の旦那は？
松坂慶子さんは1991年にジャズギタリ
ストの高内春彦さんと結婚しています。
高内春彦さんは1954年８月５日生まれ
松坂慶子さんの方が２歳年上という事
になります。
高内春彦さんは栃木県宇都宮市生まれ
東京造形大美術科で油絵、版画を専攻
していますが。
小さな頃からギターとピアノに親しん
でいて18歳で有名ギタリストの、渡辺
香津美さんに師事。
大学卒業後は渡米してニューヨークな
どで活動し希代のベーシスト、ジャコ
・パストリアスとも共演しているとの
ことで。
作曲家、プロデューサーしてもＮＨＫ
「銀河宇宙オデッセイ」などの音楽を
担当した実績があります。
ただ、２人の結婚に関しては松坂慶子
さんの両親が大反対。
国内での知名度は松坂慶子さんと比べ
て開きがあることから父・英明さんは
「慶子に寄生して生きている」などと
マスコミを通じて高内春彦さんを罵倒。
当時の報道によると、松坂慶子さんは
両親の説得を試みますが、夫を悪くい
い続ける両親を許せなくなり絶縁状態
となったそうです。
ただ、その後に関係は変化。
2007年に他界した英明さんとの和解は
かなわなかったようですが。
2012年に松坂慶子さんは夫、子供と共
に母・つね子さんが一人暮らしをして
いた実家に引っ越しています。
当時、要介護３の認定を受けていた、
つね子さんの介護が目的で。
多忙な松坂慶子さんの負担を減らす為
に高内春彦さんもつね子さんの食事を
作ったり車いすを押したりと献身的な
サポートしていたのだとか。
つね子さんは2021年に100歳を目前に
大往生したとのことですが。
晩年は家族の仲を取り戻す事が出来た
のでしょうか。
松坂慶子の娘の現在は？
松坂慶子さんは高内春彦さんとの間に
２人の娘さんをもうけています。
長女は百音さん、次女は麻莉彩さんと
いうお名前です。
２人は2008年にＮＨＫ語学番組
「３ヶ月トピック英会話」で松坂慶子
さんと母娘で共演。
当時、百音さんが15歳、麻莉彩さんが
13歳で芸能界デビューしています。
その時点で松坂慶子さんは「長女は絵
が、次女は写真撮影がうまいからそっ
ちに進むのかな」と語っていましたが。
2013年に松坂慶子さんがテレビ朝日の
長寿トーク番組「徹子の部屋」に出演
した際に、百音さんが松坂慶子さんの
朗読劇のために、日本文学者の上野誠
さんが書き下ろした「額田王と吉野古
に恋ふる鳥」という本の表紙作画を担
当したことを明かしています。
その後、娘さん達の情報は乏しくなっ
ていますが、芸術の道に進まれたので
しょうか。
松坂慶子さんは、2022年にメディアの
インタビューで「娘たちも成長して立
派な大人になり、最近は私を助けてく
れる」と語っていますので。
頼もしくなられたのは間違いなさそう
ですね。
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さいごに
前述した松坂慶子さんの家族について
のことが週刊誌で報じられた際。
夫の高内春彦さんと一緒に出かけるプ
ライベートの様子も写真で掲載されて
いますが。
２人の仲睦まじさが伝わってくる感じ
です。
高内春彦さんは昔、自分のことを罵倒
していた義理の親にも献身的に尽くし
ていたそうですから。
松坂慶子さんが夫に信頼を寄せるのは
当然のことでしょうかね。
私生活でも幸せを手に入れている感の
ある松坂慶子さん。
今後も円熟味を増した演技力で活躍を
続けていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうご
ざいました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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