シャンシャンの中国返還時期が2年の理由?性格は母譲り?睡眠時間と見れる時間は?

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こんにちは 😉

レクです。

 

上野動物園のジャイアントパンダ、
シャンシャン(香香)が

6月12日で1歳になります。

 

大人気のシャンシャンの性格は
母親譲りのと情報ですが、

どんな子に育ったのでしょうか?

 

またシャンシャンは来年の6月には
中国に返さなくてはならなくなる
可能性が高いそうです。

その理由とは?

 

今回は・・・

■シャンシャンの性格は?
母親のシンシンに似ている?

 

■シャンシャンの睡眠時間はいつ?
見れる時間帯は?

 

■シャンシャンが2歳になったら
お別れ!?
その理由とは?

 

について調べてみたいと思います。

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シャンシャンの性格は?母親のシンシンに似ている?


出典

シャンシャンは去年6月12日に
誕生し、

誕生時には147gだった体重は、
6月5日の時点で28.2㎏にもなりました。

 

たった一年で30kg近くも
増えるなんて、

人間では考えられないスピード
ですね。

 

それでも最終的には130㎏くらいは
いくので、

30kgがいかにまだチビ助か
分かりますよね。

 

時々成長している姿が配信されると
可愛らしい姿にくぎ付けになります。

 

そんなシャンシャンの性格は、
何事にも動じないところが母親の
シンシン譲りだと、

誕生から成長を見守ってきた
職員さんは明かしています。

 

どうやら肝っ玉が太い女の子に
成長したらしいですよ。

 

ママのシンシンへの膝カックンは
何度見ても笑えちゃいます。

赤ちゃんの頃から、お披露目されて
人の目に慣れているのも大きいんで
しょうね。

 

そんなシャンシャンの母親の
シンシンの性格はと言うと、

ひとことで言うと
「食いしん坊でおっとり」
なんだとか。

食べ物の為ならトレーニングも
積極的にこなすほどの

食いしん坊っぷりだと言うのです。

 

飼育員さんからしたら、扱いやすい
タイプかも知れないですね。

 

反面、聞きなれない音には敏感に
反応する繊細さも持ち合わせて
いるんだそうですよ。

 

実はこんなエピソードがあります。

 

父親のリーリーと母親のシンシンは
日本に来た2011年2月21日の翌月

3月11日に東日本大震災を
経験しました。

 

シンシンは地震直後は驚いて
落ち着きなく室内を走り回っていた
そうですが、

すぐに落ち着きを取り戻し、
竹を食べ始めたんだとか。

 

一方父親のリーリーはというと、
その後度々起こる余震に驚いて
しまって、
2時間は竹を食べれなかったそうです。

 

シンシンはその性格通りの
子育てっぷりで、

シャンシャンの動きは目で
追うものの

大勢の人がいても竹をむしゃむしゃ。

 

神経質にシャンシャンの行動を
制止したり、

観客から隠そうとしない放任的な
ところが

子育てにいい影響を与えたので
しょうか。

 

そのおかげかシャンシャンは
のびのびと成長して、

やんちゃな女の子になりました。

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シャンシャンの睡眠時間はいつ?見れる時間帯は?

今までは先着順で整理券を配って
いましたが、

現在は並んだ順番に観覧できるように
なりました。

 

そうなると、待ち時間は長くなる
というデメリットはありますが、

1日に何度も観覧することも
できるようになるという
メリットもあります。

 

出来ればシャンシャンが起きている
時間に見に行きたいですよね。

 

狙い目はいつなんでしょうか?

それにはシャンシャンの睡眠時間が
関係しているようです。

 

飼育員さんによると、
シャンシャンは1~3時間起きて
3~4時間眠るというサイクルを

繰り返しているそうですよ。

 

なんでも、開園時すぐは起きている
可能性が高く、狙い目なんだとか。

 

もちろん、日ごとに違うそうなので
確実ではありませんが、

可能性が高い方に掛けたいのは
心情ではありますよね。

 

2018年1月13日以降は、
シャンシャンは屋外運動場Aに
ほぼ毎日出ているそうです。


出典

ちなみに、お隣の屋外運動場Bには
父親のリーリーが大抵います。

 

万が一シャンシャンに会えなくても
リーリーには会えることでしょう笑

 

晴れの日と雨の日、どっちが
いいのでしょう?

 

飼育員さん曰く、
空いている日を狙うなら雨の日ですが、

雨宿りするとあまり動かないので、
元気に動き回る姿を見たいなら
晴れの日がおススメなんだとか。

 

どっちを取るか・・・・

悩みますね・・・

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シャンシャンが2歳になったらお別れ!?その理由とは?

かつてはカンカン、ランランが日本に
プレゼントされたことがあった
そうです。

 

1972年のことですから、
相当昔ですよね。

 

しかし、時代は変わって
パンダの事情も変わりました。

 

今やジャイアントパンダは
絶滅危惧種の動物。

 

1975年にワシントン条約が発効し、
ジャイアントパンダの国際取引は
禁止されてしまったのです。

 

実は野生のパンダは現在1864頭しか
おらず、

2003年に推定された約1600頭よりは
増えたものの

まだまだ気の抜けない頭数だと
言います。

このため現在は他国へのプレゼントは
できず、

レンタルという形になりました。

 

ですので、
2005年に中国臥龍保護センター
生まれの幼馴染である

シャンシャンの両親の
リーリーとシンシンは、

2011年に日本に来園しましたが
2021年2月までの期限付きで

東京都が中国から借りている
という背景があります。

 

勿論タダではないですよ。

 

都は年間95万ドル
(約1億400万円)を中国側に
支払っているんだそうです。

 

高っ!!!

と思いましたが、
シャンシャンが生まれて経済効果が

200億円とも400億円とも言われて
いますから、

それを考えると安いレンタル用?
なのかな?

 

そして二頭から生まれた子供に
ついてはレンタル料はないものの

「生後24か月で返還する」という
協定を締結しています。

 

ですので、
シャンシャンは早ければ2019年6月に
中国に帰ってしまう
可能性があるのです。

 

4歳で繁殖期を迎えるので、
その前にってことみたいですね。

出来れば、交渉して延期して欲しい
ですよね。

 

というのも、
現在東園入り口近くにあるパンダ舎を
西園に移動する予定だからです。

 

新パンダ舎の敷地面積は
約2000㎡で、整備費は22億円!

 

中国の四川省を意識した雰囲気に
なるそうです。

 

2019年末までの完成を予定している
そうですが、

そうなるとせっかく出来た
新パンダ舎にシャンシャンがいない
可能性も!

 

それって寂しくないですか?

 

せめてもう1年、延期して
もらいたいと思ってしまいます。

(きっとタダではなさそうなのが
怖いですが・・・)

 

アンドレザジャイアントパンダ(巨大パンダレスラー)の中身や病気、彼女や息子を調査!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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