岸惠子の自宅は白楽?怪我やカード詐欺…作家の顔「わりなき恋」「愛のかたち」

スポンサーリンク
女優

♪ララララーラ
ララララララ
ラーラーラー

 

すいません。
フランスの有名なシャンソン
「パリの空の下」のメロディーが

頭から離れずに、つい歌ってしまい
ました。

 

こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。

 

2019年5月7日に
女優の岸惠子さんが

テレビ朝日系「徹子の部屋」に
出演していました。

 

びっくりしちゃったのですが
86歳ですって!お元気だ…。
美しい…。

 

岸惠子さんといえば
サバ夫の年代にとっては

1970年代の山口百恵さん、
三浦友和さん主演ドラマ

「赤い疑惑」での「パリの叔母様」
です。

 

岸さんが画面に出てくる時は
プロレスラーの登場曲のように?
BGMで「パリの空の下」が
流れていたんですよね。

 

岸さんは当時パリ在住で、日本と
往復しながら女優生活を送って
いたようで。

 

「パリ在住」。

いい響きだ。

 

サバ夫もあんな上品な叔母様が
欲しかった…。

 

現在の岸惠子さんはどのような
生活を送っているのでしょうか。

岸惠子のプロフィールと経歴は?

岸惠子さんは1932年8月11日
神奈川県横浜市で生まれました。

高校は横浜第一高等女学校
(現神奈川県立平沼高)です。


出典

大学受験への勉強に励んで
いたころ、芸能界にスカウトされ
ました。

 

教員の父親からは大反対されたよう
ですが、
映画「我が家は楽し」でデビュー
します。

 

そして1953年、1954年には
「君の名は」3部作の主演で
一世を風靡。


出典

若い人たちも
「真知子巻き」って聞いたこと
ありますよね?

 

岸惠子さんが演じた
主人公・氏家真知子のストールの
巻き方の事で、

当時の女性たちはこぞってマネを
していたのです。

 

1956年に撮影で知り合った
フランス人の映画監督
イヴ・シャンピ氏と結婚。

 

日本を往復しながらの生活は
「空飛ぶマダム」とも
呼ばれました。

 

1963年に娘のデルフィーヌさんを
出産しましたが、
1975年に離婚しています。

 

少女時代は川端康成にあこがれ
小説家を志望していたそうで、

女優としてだけではなく
文筆家としても活動しています。

 

関連記事⇒
岸惠子の若い頃の恋愛は?娘や孫も美形!夫との馴れ初めは?岡本健一は恋人?

 

1983年に著した
「巴里の空はあかね雲」
文芸大賞エッセイ賞を受賞。

 

その後もエッセイや自伝、
小説を次々と発表してきました。

 

多方面にわたる活躍を称えられ
2004年には旭日小授章
受章しています。

 

まだまだ功績はあるのですが
それよりも今なお、
現役であるというのがすごい。

 

公式ページでトークショーや
講演スケジュールを見ましたが
これを86歳の人がこなしているの
かと…。

 

すごい。

岸惠子ってすごすぎる!
スポンサードリンク

岸惠子の自宅は白楽?

岸惠子さんは現在、実家のある
横浜市白楽で生活をしています。

 

40年以上拠点としていたパリへ
行く回数は、
今は年1回程度ということです。

 

娘のデルフィーヌさんは
フランス在住ですが、孫も手が
掛からなくなり、

子供の生活に干渉するのも
よくないから、という理由だそうで。

 

パリの方の自宅は
築400年以上ということで

「徹子の部屋」では
2018年には2階が崩れるなどで
修繕費がかかってしまうことも
話していました。

 

白楽の自宅の方も祖父の代からの
古い家だそうで、

思い出も思い入れもたくさんある
とのこと。

 

ただ
「自分を年寄りだと感じたことは
一瞬たりともない」
仕事に励み続ける岸惠子さん。

 

日本を離れる回数を減らしたのも
高齢だから、
ではないようです。

 

静かに過ごしたい、なんて願望は
岸惠子さんにはないのでしょうか。

 

やっぱりすごいです。

岸惠子。

岸惠子が負った怪我は?

大きな病気をしたという情報もなく
健康にも恵まれていそうな
岸惠子さんですが、

2018年1月に自宅で転倒。

 

肋骨を2本折る怪我を負いました。

 

オール讀物2018年6月号に
「85歳の見栄とはったり」
いうタイトルのエッセイを
発表しています。


出典

その日はテレビ番組の収録が
あったそうなのですが、

出発前に風呂場の泡に足を滑らせ
左わき腹をバスタブに強打。

 

エッセイを読みましたが、さすが
岸惠子さん。

 

その表現がリアルさにあふれて
いるので、こっちまでわき腹が
痛くなってきた…。

 

それでも、
そのまま収録現場に向かい仕事を
こなしたといいます。

 

その数週間後にも自宅前で転倒して
顔面が血だらけに。

 

「わたしの顔からシワが消えました」
というほどに顔は腫れあがったそう。

 

その2週間後には「徹子の部屋」の
収録があり、顔は完治せず

スタッフからも延期の打診を
されたようですが、

眉間の絆創膏をむき出しにしたまま
出演しました。

 

岸惠子さんはエッセイにこう著して
います。

「ドタキャンなんて芸当は
できない性分なのです」

「おっちょこちょいではない!
ちょっとそそっかしいだけ」

 

岸さんの文章のリズム感から
深刻さは感じられませんが、
高齢ですし心配になります。

 

ただ、表現者ですものね。
すぐネタに変えちゃっているし…。

 

やっぱりすごいです。

岸惠子。
スポンサードリンク

岸惠子がカード詐欺に!?

「徹子の部屋」では昨年、
カード詐欺の被害に遭いそうに
なったことを告白しました。

出典

デパート店員を名乗る者から
電話があり、

「カードを無くしませんでしたか?
岸惠子さんを名乗る人物が
30万円の時計の買い物をしようと
しています」

という連絡から始まり、
その後は警察官を名乗る者からも。

 

これは詐欺、と疑いながらも
話を聞いているうちに本当かも、
と思う気持ちが

「五分五分」になってしまったと
いうことです。

 

ちょうど
雑誌の編集者と打ち合わせの時間に
なり、同行してもらって
そのデパートに出向いたという岸さん。

 

詐欺であることの確証を得て
被害に遭わずに済んだようですが

高齢者の被害が多い現状に
警鐘を鳴らしていました。

 

最近は俳優の斎藤陽介さんが
オレオレ詐欺に遭ったり、

教育評論家の尾木ママこと
尾木直樹さんが

ネット詐欺に引っかかってしまった
ことを告白しており
有名人もだまされていますからね。

 

演じることを仕事にしている
岸さんのような人も
被害に遭う可能性があったなんて…。

 

本当に気を付けなければいけません。

著書「わりなき恋」「愛のかたち」

作家としての岸惠子さんの
代表作は2013年に幻冬舎から
発表した
「わりなき恋」でしょう。

 

女性作家と大企業役員。

パリ行きの航空便で知り合い
お互いに高齢ながらも
恋に落ちてしまいます。

 

岸惠子さんの私小説、
と思わざるを得ない内容で、

お相手は元トヨタ取締役の
岩月伸郎氏ではないか、と
報じられたことも
ありました。

 

岸さんは「モデルはいるけど
内容は創作」と
インタビューで語っています。

 

岸惠子さんは
高齢者の恋愛をテーマにした
小説の構想を
ずっと持っていたようで。

 

でもサバ夫も小説を読むと
主人公の「笙子」がどうしても
「惠子」に見えちゃって

岸さんのプライベートを結び付けて
考えようとしてしまいます。

 

「わりなき恋」はベストセラーと
なり、岸惠子さん自らの
一人芝居でも上演されました。

 

そして2017年には小説集
「愛のかたち」を
文藝春秋から発表しました。

表題作ともう1編
「南の島から来た男」を含み、

国際色も豊かに家族愛や女性の
友情も合わせた男女の物語が
展開されています。

 

過去の名声にとらわれず
これからもますます
バージョンアップ
していくんでしょうね。

 

やっぱりすごいです。

岸惠子。

 

関連記事⇒
岸惠子の若い頃の恋愛は?娘や孫も美形!夫との馴れ初めは?岡本健一は恋人?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました