こんにちは 😀
ウズラです。
突然、歌を口ずさんじゃう事って
ないですか?
それが頭の中でずっとグルグル回って
離れなくなって困るんですよね(苦笑)
私、この前離れなくなったのは、
ジュディオングさんの
「魅せられて」です(笑)。
あの曲は名曲ですね。
ジュディオングさんについて
気になってしまったので調べて
みました。
ジュディオングのプロフィールと経歴
1950年1月24日生まれ、台湾出身。
3歳の頃、お父さんの仕事の都合で
訪日。
東京中華学校に入学して、そこで
中国語、家庭教師に英語を習い、
両親と話す時は台湾語を話していました。
習い事も、お母さんから「立ち姿が
綺麗になる」という理由でバレエ、
そしてピアノ、声楽と芸術に触れます。
お嬢様ですね(笑)。
声楽で、アイウエオの発音を習った
そうです。
そして劇団ひまわりに9歳で入団
しました。
私は、
ジュディオングさんは歌手という
イメージしかありませんでしたが、
芸能界のデビューは女優でした。
1961年に日米合作映画「大津波」
で映画デビューします。
それからも日本のテレビドラマに
出たり、台湾でもデビューしたり、
活躍の幅を広げていきます。
歌手としては、
1966年に「星と恋したい」が
デビュー曲。
全然知らないですけど(笑)。
そして、
1975年に市原悦子さん主演のドラマ
「赤い殺意」の主題歌「愛は生命」を
発表。
1979年「魅せられて」が大ヒットしました。
歌手や女優以外でも、1975年に
木版画家も始め、個展も開催。
日展にも入賞しているそうです。
多才ですね!
車の運転も得意で、
愛車は赤いポルシェです。
似合いそう(笑)。
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ジュディオングの「魅せられて」秘話
やっぱりジュディオングさんというと
「魅せられて」ですよね。
私も小さい頃、よくバスタオルとか
羽織って、英語分からないから
意味不明な言葉と
「女は海~」
と言いながら腕ひろげていた
記憶あります(笑)。
ちゃんとした曲名は
「エーゲ海のテーマ~魅せられて」
ジュディオングさんの雰囲気にも
合っているし、名曲です。
作詞は阿木燿子さん、
作曲は筒美京平さん、
プロデュースは酒井政利さん。
これで売れなきゃおかしいっていう
顔ぶれじゃないでしょうか。
ジュディオングさんは難しくて
大変だったそうですが、
歌のレッスンをした羽田健太郎さんも
「これはヒットする!」
と言っていたそうです。
その言葉通りに、200万枚の
大ヒット!
日本レコード大賞も受賞しました。
そして、
あの衣装はジュディオングさん
ご本人のセルフプロデュースだとか。
イメージは、ギリシャ神話の女神。
広げて、そこをスクリーンにして
エーゲ海を映す予定だったんですが、
映像が間に合わなくて、半透明の
ドレスにバックライトをあてたら
綺麗だったので、
それでいこう、と。
紅白出演の時に、腕の広げるところを
3メートルにして、そこから
エスカレートして5メートルになった
こともあるそうで。
万里の長城でも歌ったとか。
広げるのに力がいる為に、
トレーニングもしたそうですよ(笑)。
でも、それを感じさせずに優雅に
歌ってますよねぇ。さすが。
総額1億円のダイヤモンドを衣装に
縫っていた事もあるそうです。
バブル!
でもこれまた重そう(苦笑)。
忘年会シーズンには、白いシーツが
バカ売れしたとか(笑)。
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ジュディオングの夫との離婚理由は?
現在は独身のジュディオングさん。
過去には結婚経験があります。
そりゃそうですよね。綺麗ですもん。
では何故結婚生活は続かなかったん
でしょうか。
出典:http://catalog.digitalarchives.tw/
結婚したのは、1992年。
お相手は美術商の鈴木洋樹さん。
ジュディオングさんが42歳の時です。
木版画家としても活動していた
ジュディオングさんですから、
それが縁なのかもしれませんね。
しかし1997年に離婚。
原因は、お互い忙しくてすれ違い、
という一般的な理由です。
実際のところはわかりませんが(苦笑)
お子さんはいません。
ジュディオングの元彼は寺尾聰!?
色々調べていると、寺尾聰さんの
ヒット曲「ルビーの指環」は、
ジュディオングさんの事だという
噂もあったみたいです。
全然知りませんでした!
交際していたのは本当だそうです。
若い頃、だそうですが。
「結婚したら家庭に入ってほしい」
という寺尾さんの願望に応えられず
別れたとか。
後におふたりとも、レコード大賞を
獲るくらいに活躍することに
なりますから、
家庭に入らなくてよかったかも、
と勝手に思ってしまいます(笑)
あ、この曲の後かどうか
分かりませんが(笑)。
ジュディオングの若い頃の病気とは?
ジュディオングさんは、若い頃に
大病をしたそうです。
多忙だった21歳の時、ホルモン
バランスを崩してしまい、1年程、
薬で様子をみていました。
しかし新曲発表目前で倒れて、
手術。
病名は、卵巣のう腫。
卵巣のう腫とは、
卵巣の中に液体が溜まって、腫瘍になる病で、腹膜炎を起こし、死に至るケースもある大病です。
手術は成功しましたが、薬が合わず、
蕁麻疹と呼吸困難に。
蕁麻疹が治るまでだいぶ時間が
かかったそうです。
ホルモンバランス大事ですね。
36歳でも再発しましたが、小さい
状態での発見だったので、事なきを
得てます。
もうひとつ。
ジュディオングさんは犬も好きで、
飼っていたワンちゃんを亡くして、
ペットロス症候群にもなりました。
長く飼っていたワンちゃんを2008年と
2013年に亡くし、うつ状態だったそうです。
出典:https://yomu.tv/
分かります!!私も犬と猫を亡くし
ましたが、そのたびにペットロスに
なりましたから。
ジュディオングさんは、新しい子を
迎える事で、立ち直ったそうです。
もう2度とあんな辛い思いはしたく
ないと思うんですが、
やっぱり新しい子を迎える事が1番の
治療になりますよね。
今は、盲導犬や介助犬のサポート大使も
されています。
本当にワンちゃんが好きなんですね。
いつまでも優しくて綺麗な
ジュディオングさんでいてほしいです。
まだまだ今日も、頭の中に
「私の中でお眠りなさい♪」と
歌が回りそうだ(笑)。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

昭和歌謡と時代劇と猫が好きな、普段はコールセンターにいる女です。
猫とダラーンと暮らしたい。
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