下重暁子は若い頃から子供いらない宣言?夫とは卒婚?離婚しない理由は?

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女性著名人

こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。

 

ベストセラーとなった著書
「家族という病」(幻冬舎)
で知られる
文筆家の下重暁子さん。

 

タイトルからして
家族関係を否定しているような
印象で、

アンチや反発する人も目立ちます。

 

著書を何冊か読んだサバ夫の
想像ですが。

下重暁子さんには、世間でいう
常識に押しつぶされ

やりたいことができていない
女性たちを解放したい思いが
あるんじゃないかなと。

 

まあ、人のよりどころである
「家族」を「病」
しちゃうんですから。

そりゃあ賛否両論
あるでしょう。

 

でも思いを伝えるために
刺激的な表現を進んで
やっているような。

そんな風にサバ夫は捉えています。

 

オッサンが語り出すと
長くなりますな。

 

さっさと下重さんの
経歴を調べることにしましょう。

下重暁子のプロフィールと経歴

下重暁子さんは
1936年5月29日生まれの83歳。
出身は栃木県宇都宮市です。

 

名前の読み方は、なじみのない人
なら迷いますよね。

「しもじゅう・あきこ」さん
です。


出典

早稲田大教育学部
国語国文学科を卒業。

 

聞いたことあるぞ…

あっ!

ウン十年前にサバ夫が受験に
失敗した学科だ…。

どうでもいいですけど。

 

下重暁子さんは
1959年にNHKに入局。
アナウンサーとなりました。


出典

2017年に亡くなった
女優の野際陽子さんは

NHK時代の1年先輩。

 

1968年にフリーとなり
文筆業にも取り組んでいきます。

 

主な著書には
「女が40代にしておくこと」
(大和出版)
「不良老年のすすめ」
(集英社)などがあり、

2015年に著した
「家族という病」
は50万部のベストセラーとなります。


出典

また2005年には
公営競技の競輪を統括する

日本自転車振興会の会長
就任しました。

 

競輪では1964年まで
女子競技が行われており、

2012年にガールズケイリン
という名称で復活していますが。

 

これに関しては下重さんが強く
働きかけをして実現に至った
という話も聞いたことがあります。
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下重暁子は若い頃から子供いらない宣言?

下重暁子さんは2017年に
「わたしが子どもをもたない理由」
(かんき出版)を著しています。

 

タイトル通り
下重さんに子供はいません。


出典

インタビューでも
「産まないと決めて、
後悔したことは
全くありません」
と言い切っています。

 

36歳の時に下重暁子さんは
3歳年下のテレビマンと
結婚していますが、

夫は下重暁子さん以上に
子どものいる生活を望まな
かったそう。

 

でも
「そういう相手を選んだ」
ということですから、

下重さんは若い頃から
子どもを望んで
いなかったのでしょう。

 

自分の仕事、やりたいことを
何よりも優先している印象です。

 

母になることへの恐怖もあったと
いいますけど。

 

下重さんによると
母親は「優秀な人」でしたが、

「子供命」「暁子命」
生活スタイルだったそう。

 

下重暁さんにとっては母親が
高い能力を活かそうとしない
のは

自分がいるせい、

と感じていたのか。

 

「しんどかった。
私にしたら
迷惑だった」。

 

そして、
「わたしが子供を
産んだら母のように子供命、
になる可能性は多分にあった」
とも言います。

 

子供命…

悪い生き方だとは思いません
けどね。

 

子供側にとっては居心地が悪いの
かな。

 

溺愛されたことがないので
わからないけど。

 

とにかく下重暁子さんが
子供を望まなかったのは

母親との関係が影響している
と思われます。
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下重暁子は夫と卒婚?離婚しない理由は?

下重暁子さんは
70代となってからは
寝室を夫と別にしたそうです。

 

最近、ちまたで言われる
「卒婚」のような
イメージですけど。

 

でも下重さんの場合は
結婚当初からもう卒婚状態?
みたいな感じがします。

 

お互い国内外を飛び回る仕事。

2人は決してベッタリすること
なく、

それぞれ自立した生活を
送ってきました。

 

下重さんは夫について語る時
「主人」「夫」ではなく
「つれあい」と言いますし。

 

夫婦が寝室を別にした、
などと聞くと

愛がなくなったのかなとか、
まさか離婚の前兆?と
思ったりもしますが。


出典

下重暁さんは「つれあい」
について

会わない時間が長い分、
会話はいつも弾んで、
新鮮

だと言います。

 

また以前、「つれあい」が
闘病中の時は夫婦としての
時間を増やしていたとも。

 

寝室を別にした理由は
どちらかが死を迎える時の
えだそう。

 

残された側のために、
今のうちからもっと、

ひとりに慣れていた方が
お互いのためにいいだろうと。

 

ここまで聞くと、ベッタリしない
とは言いながらも

下重暁子さんは旦那さんと、
結構愛し合っている
気がしませんか?

 

関係が少しでも悪くなれば
2人とも自立しているし、

離婚しようと思えば
いつでもできるはずですから。

 

周囲からは理解されずらい
夫婦関係でしょうけど。

 

愛のカタチはいろいろですな。

下重暁子の本は評判悪い?

「家族という病」が
ベストセラーとなり

下重暁子さんは文筆家として
その名を広く知られるように
なります。

 

ただ、冒頭でも書きましたが、
「家族」を「病」に
しちゃっていまからね。

 

ネットを見ても批判的レビュー
が目立ちます。

 

「読んでて不快になった」

「本を捨てた」

「書いていることの
裏付けがない」

などなど。

 

もちろん
「働く女性に読んでほしい」
といったような肯定的意見も
あります。

 

評論家の金美齢さんも
「歪んだ家族論」と批判。

 

2016年に反論本とも言える
「家族という名のクスリ」
を出版したのも衝撃的でした。


出典

サバ夫も妻と二人で
子供を持たない生活を
しているので、

下重さんの考え方は
理解できるところもあり
好意的に見ていますが。

 

ただ、批判したいところも
あるにはあります!

 

下重さんの著書を読んだのは
「持たない暮らし」
(KADOKAWA)
が最初でした。

 

冒頭「はじめに」の署名は…。

「軽井沢にて 下重暁子」

自慢か!

 

「軽井沢にて」ってセレブ感
ハンパねえな…。

 

俺だって書いてみてえよ。
「軽井沢にて サバ夫」って。

 

批判じゃありませんね…。

 

ただ、ネタんでいるだけでした。
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下重暁子の現在は

子供のいない下重暁子さんは、
この先、

死を迎えた時の財産などの行先は
すでに決めているそうです。

 

夫と旅行などで2人一緒に有事に
遭った場合も想定。

 

信頼できる知人の了解を得て
託しているとのこと。

 

でも、
財産管理のことを考えるのは
とてもエネルギーがいるので、

下重暁子さんはまだまだ
お元気ということですな。

 

サバ夫もまだ頭と体が動くうちに
財産の行先を考えとかなきゃ。

 

でも、その前に財産と言えるものを
作らなければならないですけどね。

 

目指せ!

「軽井沢にて サバ夫」

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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