春風亭小朝の現在は再婚して子供は？ＤＶで泰葉が病気？性格や評判は？
からの続き。
こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。
落語家の春風亭小朝さんは
若い頃から天才の呼び声高く。
1980年に25歳で真打ちに昇進した
際は36人抜きという大出世で
大きな話題となったことも
ありました。
その才能は落語だけにとどまらず。
俳優としても存在感を発揮して
います。
ここでは春風亭小朝さんの若い頃の
話や俳優としての活躍ぶりに加え。
ソフトモヒカンとも言われている
独特の髪型についても触れてみます。
春風亭小朝の若い頃は？
春風亭小朝さんの子供時代については
次の項目で触れますが。
落語の世界に入ったのは1970年４月
で５代目春風亭柳朝に弟子入り。
東京電機大学高校に通いながら
前座生活を送ります。
二つ目に昇進したあたりからメキメキ
と頭角を表し1978年にはＮＨＫ新人
落語コンクールで最優秀賞を受賞。
「横丁の若様」のキャッチフレーズで
人気者になります。
そして1980年５月に真打ちに
昇進。
先輩二つ目を36人飛び越して
異例のスピード出世となり。
このインパクトも合わせて世間に
広く知られた存在になります。
その後も1984年に文化庁芸術祭優
秀賞、1986年には芸術選奨新人賞を
受賞し、評価をさらに高め。
1997年には落語家として初めて
日本武道館で独演会も開催しました。
私生活では人気女優の岸本加世子さん
と交際していましたが、その後は
破局したようで。
1988年に初代林家三平さんの
次女・泰葉さんと結婚。
2007年に離婚していますが、
泰葉さんの告発や過激な言動などで
２人のことについては現在も
芸能マスコミの話題となっています。
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春風亭小朝の子供時代は？
春風亭小朝さんは
1955年３月６日生まれで
出身は東京都。
父は作家の花岡太郎さんで
「花岡の一発マージャン必勝法」
（1983年、池田書店ドゥ・ブックス）
など、麻雀に関する多数の著書が
あることで知られています。
日本テレビ系のバラエティー
「世界一受けたい授業」の出演で
知られる音楽家の青島広志さんとは
聖ペテロ幼稚園、昭和小学校と
同級生でしたが。
その青島広志さんによると小さい頃の
春風亭小朝さんは
「かわいくて要領がよかった」
とのことです。
春風亭小朝さんの家族は揃って
落語好きだったそうで。
春風亭小朝さんも物心がつく前から
寄席デビュー。
小学校の高学年くらいになると
舞台を見ながら
「あの人、あんまり上手くないな」
という人も出てきていたそうですが。
その頃、
フジテレビ系で放送されていた
一般参加型の「しろうと寄席」を
テレビで見た時、
チャンピオンを手にした大人の芸に
対して思ったのが。
「下手だなあ、と思って。
この人がチャンピオンになるなら
僕が出たら間違いないな」
中学１年生の時に自分でハガキを
書いて「しろうと寄席」に応募。
まず、予選には200人くらいいて、
そこから10人近くが選ばれ
テレビ出演できたそうですが。
春風亭小朝さんは自身が思い描いた
通り予選を難なく突破。
そして、番組でも５週勝ち抜いて
「名人」の称号をもらいます。
それでも自分でチャンピオンになるの
は間違いなしと自信満々だった
春風亭小朝さんは、
一度だけギリギリの得点で勝ち抜いた
ことに、当時は納得がいかなかった
そうで。
「なぜギリギリ？みたいな。
落語に関しては生意気な子供
ですよね」
もう中学生の時点で落語家としての
成功は約束されていたような
感じですね。
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春風亭小朝は明智光秀？
春風亭小朝さんは落語家として
だけではなく、俳優としても大活躍
しています。
テレビ朝日系の人気時代劇シリーズ
「三匹が斬る！」の熱演は広く
知られていますよね。
2014年のＮＨＫの大河ドラマ
「軍師官兵衛」では明智光秀役を
好演しましたが。
2020年に長谷川博己さん主演で
明智光秀を主人公としたＮＨＫ大河
「麒麟がくる」では。
春風亭小朝さんは
天台座主（比叡山延暦寺住持）
で、正親町天皇の弟の
覚恕法（かくじょほう）親王
を演じています。
出演発表時には
「本物の光秀と共演するのを
楽しみにしております」
と、自身が演じた光秀はニセモノ？
であるかのようなジョークを
飛ばしていましたが。
金や権力、そして嫉妬にまみれた
覚恕の鬼気迫る演技に引き込まれた
視聴者は多いのではないでしょうか。
ＳＮＳにも「これこそ怪演。怖い」
「こんなに演技うまかったっけ？」
など多数の称賛の声が並んでいました。
春風亭小朝の髪型はいつから？
春風亭小朝さんの髪型といえば、
金髪に頭頂部の髪の毛がアンテナの
ように立っているのが特徴的です。
以前は黒髪でヘアスタイルも
ごくごく一般男性風でしたが、
髪型の変化について、
春風亭小朝さんがトーク番組や
ブログなどで明かしているところに
よると。
1999年にテレビ朝日系で放送された
「笑ゥせぇるすまん」の出演が
きっかけだったそうです。
ドラマでは真面目に生きていた
のに、どんどん良からぬ方向に…
というサラリーマンを演じていますが。
役作りとしてパンクな髪型にして
みると、すっかりハマってしまった
とのこと。
周囲からは「やめろ」との意見も
あったそうですが。
そういえば春風亭小朝さんは離婚した
泰葉さんから「金髪豚野郎」と暴言を
吐かれたこともありましたよね。
それでも占術家の細木数子氏からは、
頭頂部のピンと立った部分について
「何かをキャッチしている。
だから取らない方がいいですよって」
と後押しされているとのことで。
プライベートはゴタゴタしている
印象の春風亭小朝さんですが。
お仕事の方は順調な印象もありますし。
結果的には幸運を呼び寄せる髪型
なのでしょうかね。
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さいごに
若い頃に大勢の先輩たちを差し置いて
大出世した春風亭小朝さんには
周囲からの嫉みや風当たりが
強かった時期もあったそうで。
「グサっとくる」こともあったそう
ですが、それはあって当たり前の
ことと思うようにしていたそうです。
春風亭小朝さんが超売れっ子だった
頃、寄席で春風亭小朝さんの出演が
終わると同時に、
前列に陣取っていたファンがごっそり
帰ってしまうことも多々あり。
「それは僕の後に上がる方は
たまらないですよ。他の方たちも
嫌な思いをしているわけですよね」
若い頃から自信満々で売れるべくして
売れた印象の春風亭小朝さんですが。
辛いことがあっても自分の中で
消化できる強いメンタルがあるから
こそ、今もなお活躍を続けていられる
のかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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