及川眠子は作詞家で若い頃は?代表曲は?年収や印税は? 

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女性著名人

及川眠子はトルコ人と結婚?馴れ初めやその後は?病気?
からの続きです。

 

こんにちは、有名人大好きのサバ夫です。

 

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の
主題歌「残酷な天使のテーゼ」など
数々の名曲を世に送り出してきた
作詞家の及川眠子(ねこ)さん。


出典

さぞかし、印税収入も多いことかと
思われますが。

今回は及川眠子さんのデビューの
きっかけや代表曲を調べるとともに。

年収や印税についての噂を
拾ってみました。

及川眠子の作詞家デビューは?

及川眠子さんが作詞家として
デビューしたのは1985年です。

「三菱ミニカ・マスコット
ソングコンテスト」に応募した
「パッシング・スルー」が最優秀賞を受賞。

 

和田加奈子さんの歌唱で世に送り出されます。

 

及川眠子さんは中学の時に音楽が
好きになり。

高校生の頃には
シンガーソングライターも志した
ようですが。

ギター初心者が苦労する
バレーコードのFで及川眠子さんは
挫折。

 

歌も思うように上達しなかった
ことから「それなら作詞で」
と思ったのだとか。


出典

作詞はまったくの独学でいろんな人の
真似をしながらたくさん書き綴り。

20歳を過ぎたあたりからは
アマチュアバンドに作品を提供して
いたりしていたそうです。

 

「パッシング・スルー」は
秋元康さんが補作していて。

及川眠子さん単独での仕事は
1986年に女性アイドルの
ポピンズのアルバム収録曲で
作詞したのが最初ということです。

 

そして、
人気女性デュオのWinkが歌った
「愛が止まらない~
Turn It Into Love」

カバー作の日本語詞を担当したもの
ですが、これが及川眠子さんにとって
初の大ヒット作となり、

ここから及川眠子さんは売れっ子
としての道を歩んでいくことになります。

 

及川眠子の若い頃は?

及川眠子さんは1960年生まれで
和歌山県の出身です。

 

作詞を始めるきっかけについては
前述しましたが。

小さな頃から文章を書くのが
得意だったかといえば、そうでは
なかったらしく。

「作文や詩の評価はことごとく悪かった」
と言います。


出典

作詞家として本格的な活動をする前は
会社勤めもしているようですが。

決まった時間と場所に毎日通うのが
苦痛で12回転職をしているとのこと。

 

作詞家については
「会う人、会う場所、会う時間が
毎回違うから。緊張感が保たれて
遅刻しない。だから天職」
と、自分にあった職業を実感している
ようです。

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及川眠子の代表曲といえば?

及川眠子さんの代表曲として
まず挙げられるのがテレビアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」の
オープニングテーマ
「残酷な天使のテーゼ」でしょう。


出典

高橋洋子さんの歌唱で1995年に発売。

 

その後はアニメの人気拡大ともに、
歌も長きにわたって親しまれています。

 

ちなみに及川眠子さんは詞を
依頼された時にアニメの企画書と
完成途上だった2話分のビデオは見た
とのことですが。

その後もアニメをしっかりとは
見ておらず。

いまだに
「誰と誰が戦ってるのかもわからない」
とのこと。

 

それでも、しっかりと世界観を表現
できるあたりはプロ中のプロ、という
ことなのでしょうね。

 

そのほかにも
1989年の日本レコード大賞受賞曲
となった「淋しい熱帯魚」

1994年の全日本有線放送大賞特別賞を
受賞したやしきたかじんさんの
「東京」など。

アイドル、ムード歌謡、アニメ、
そしてアーティスティックなもの
までジャンルも幅広く。

人の心に深く刻まれる名曲を多数世に
送り出しています。

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及川眠子の年収や印税は?

及川眠子さんは2016年に
テレビ東京系のバラエティー
「じっくり聞いタロウ~
スター近況(秘)報告」に出演。

 

自身の年収について
25年間3000万円以上をキープしている
ことを明かしました。

 

手掛けた作品の中で初の大ヒット
となった
「愛が止まらない~
Turn It Into Love」
はカバー曲なので。

3万円の書き下ろし料のみ
だったそうですが。

 

「寂しい熱帯魚」からまとまった
印税が発生。

 

そして、大きな収入が発生したのが
新世紀エヴァンゲリオンの関係です。

 

アニメはパチンコ、パチスロ台と
タイアップ。


出典

及川眠子さんが
新世紀エヴァンゲリオン関係で
手がけていた「残酷な天使のテーゼ」
「魂のルフラン」の2曲は遊技の
演出中に流れるBGMとして
採用されますが。

新世紀エヴァンゲリオンをモチーフと
したパチンコ、パチスロ台も多くの
ユーザーに支持される大ヒットとなり。

「1台につきいくら」という契約
だった及川眠子さんには、さらに大金が
舞い込むことになります。

 

番組では新世紀エヴァンゲリオン関係
6億円以上儲けたと明かしていますが。

その後も新世紀エヴァンゲリオンの
パチンコ、スロット台は新作も
出ていますから。

現在も及川眠子さんの年収は
高水準のままなのではないかと思われます。

 

別記事で触れますが及川眠子さんは
トルコ人男性と婚姻関係だったころに。

男性に稼いだお金のほとんどを渡し。

 

結婚前は預金が2000万円を下ることは
なかったのが。

 

一時は預金3万2000円、さらに
借金7000万円という事態に
追い込まれたこともあるようで。

なかなかのジェットコースター人生
ですが。

 

ちなみに2018年に作詞の教則本
「ネコの手も貸したい 及川眠子流作詞術」
(リットーミュージック)の
出版記念イベントで。

プロインタビュアーの吉田豪さんとの
トークショーの中で。

「来年の末(2019年)ぐらいで
ほぼ借金を完済できそう」と
語っていまして。

多額の借金を背負っても短い期間返済
できてしまうあたりはこれまたさすが
ですよね。

さいごに

及川眠子さんがこれまで手掛けた曲は
数千曲にも及ぶそうです。

 

「パッシングスルー」でのデビュー
から「愛が止まらない~
Turn It Into Love」
までの3年間は仕事やヒットに恵まれず。

嫌な思いをしたり売れない悩みもあっ
たそうですが。

メディアのインタビューで
「売れるまで長かったという思いは
ありません。むしろ一番いい感じで
いけたと思います」

これは下積み時代にコツコツと
書いていたおかげでストックも
豊富となり。

売れっ子となって仕事がどっと
舞い込んでも対応できたからとの
ことです。

 

あきらめずに努力を積み重ねて
いたからこそ。

大チャンスが来た時に及川眠子さんは
その波にしっかりと乗ることが
できたのでしょうね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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