奈美悦子は難病の掌蹠膿疱症に?原因は?秋田?雑穀米? 

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タレント・アイドル

奈美悦子の生い立ちは?若い頃は?夫や息子は?
からの続きです。

こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。

 

女優でタレントの奈美悦子さんは
2004年に難病を発症しています。

 

掌蹠膿疱症という病名も公表。

 

長期間にわたって闘病を続け、現在は
完治しているようで。

現在は健康増進に関する活動を
積極的にこなしています。

 

今回は奈美悦子さんを苦しめた
難病について調べてみました。

奈美悦子は難病の掌蹠膿疱症に

奈美悦子さんは2004年に
掌蹠膿疱を発症。

 

膿がたまった膿疱と呼ばれる
発疹が手のひらや足の裏などに
できる病気で。

奈美悦子さんの場合も手にポツポツと
湿疹のようなものができ。

そのうちに胸がズキーンと痛むように
なったそうで、さらに体のさまざまな
ところに痛みが生じてきます。


出典

難病だけあってどこの病院に行っても
回復の見通しが立たず。

奈美悦子さんは全国50カ所の病院を
回りましたが。

親身になってくれる医者は1割にも
満たなかったそうで。

しばらくは痛み止めの薬だけが頼り
という生活が続きます。

 

それでも、あきらめずに掌蹠膿疱症の
情報を集めて続けていた奈美悦子さん。

 

後に名医との出会いがあり、病気を
克服します。

それについては後の項目で触れます。

掌蹠膿疱症の原因は?

掌蹠膿疱症の原因については現在も
はっきりしたことはわからないままです。

 

厚生労働省のデータによると
男女の比率は1対2で女性の発症者が
多く。

全年齢層の発症が診られるようですが
30~50歳代に多いようです。

 

決定的なものではないですが、
原因の一つとして考えられている
ものでは。

喫煙やストレス、扁桃炎、虫歯、
頑固な便秘や金属アレルギーなどが
上がっています。


出典

後の項目で触れますが以前の
奈美悦子さんはヘビースモーカー
だったそうで。

便秘に悩まされていた時期も
あったそうですから。

原因と言われているものに
当てはまる部分はあるみたいですね。

 

発疹にはウイルスや細菌が見つかって
おらず人にうつるような類いのもの
ではないようですが。

全国で患者の数は13万人以上という
やっかいな病気ですし。

 

原因の解明が待たれるところです。

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奈美悦子は掌蹠膿疱症で秋田に?

前述した通り奈美悦子さんは
掌蹠膿疱を発症してから

完治を目指して全国の病院を渡り
歩きましたが思うような効果を
得られませんでした。

 

奈美悦子さんは2007年にドラマ、
映画などの撮影監督を務める
緒方博さんと再々婚していますが。

当時は交際相手だった緒方博さんと
ともに病気に関する情報を集めていると。

同じ症状に苦しんでいる人が完治した
というホームページを発見。

 

そこからたどりついたのは秋田にある
本荘第一病院で。

免疫内科医師、前橋賢さんの治療を
受けます。


出典

「先生に会って『この病気は
治りますよ』」と言われて
半分治ったような気になった」

 

ビオチン治療と呼ばれる療法と
食事面の見直しを行った奈美悦子さん。

そして何より
「この病気は治る」という前橋賢さんの
頼もしさが、奈美悦子さんの気持ちを
前向きにしたようで。

2007年には寛解状態となります。

 

奈美悦子さんによると
「元気な明るいおばさん」という
タレントイメージを保つために。

病気のことは隠しておこうと思った
そうですが。

周囲から「正直に言った方が
同じ病気で苦しんでいる人にも
励みになる」と言われ公表。

 

大きな反響を呼ぶと病気の認知は
広がり。

完治したということもあり周囲の
見立て通りに同じ病気に苦しむ人たちに
勇気を与えたようです。

 

ちなみに本荘第一病院の免疫内科は
2014年に廃止となり。

前橋賢さんも、それに合わせて
退職しているようですが。

現在もネットでは掌蹠膿疱に
苦しむ人が前橋賢さんの情報を
求めている書き込みを見かける
ことがあります。

奈美悦子は雑穀米?

奈美悦子さんは掌蹠膿疱症を
患ってから。

健康について考えることが多く
なったようで。

 

ヘビースモーカーだったとのこと
ですがたばこもやめて。

食事にも気をつかうようになったの
だとか。

 

健康に関するさまざまなことを
勉強していくうちに行き着いたのが
「雑穀」

 

雑穀は食物繊維やポリフェノールが
豊富に含まれており。

腸内環境の改善やダイエットなどにも
効果があるとされています。

 

奈美悦子さんは便秘体質で20日間も
便が出ず緊急入院したことがあった
そうですが。

 

雑穀と出会ってからはお通じや肌の
調子が良くなったことから。

「その力を広めたい」と2007年には
当時日本に36人しかいなかった
「雑穀アドバイザー」
資格を取得。

 

同年には著書「雑穀美」を出版。
その後も自身がプロデュースした
雑穀米を世に送り出しています。

 

インタビューでは
「転んでもただでは起きませんから」
などと語っていますが。

難病を跳ね返す奈美悦子さんの
強さには感服するばかりです。

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さいごに

奈美悦子さんといえば多くの人が
乳首切除訴訟を思い起こすでしょう。

 

1996年に奈美悦子さんは
ヌード写真集のオファーを受けたこと
をきっかけにバストの手術を決断。

 

愛息を母乳で育て乳首が長く
なっていたことから。

「少しでもきれいに撮ってほしい」
と短めにしてバランスを整えてもらう
はずが。

東京の中野にある整形外科で手術を
受けた結果。

右乳首は1、2ミリしか
残っておらず。

左乳首は根元から完全に切り取られた
状態になってしまったそうで。

困惑した奈美悦子さんは他の医師にも
相談しましたが受けた手術が一般的な
方法とは違うもので再手術は不可能と
言われ。

 

執刀医側に約5000万円の損害賠償
求める訴訟を起こします。


出典

病院側は奈美悦子さんに
「真っ平らになるくらいにしてほしい」
という要求に応じたものと医療ミスでは
ないことを強調。

 

口頭弁論でも激しい対立が浮き彫りと
なったようですが。

1997年に執刀医側が約500万円の
解決金を支払うことで和解
成立しましたが。

乳首を失ってしまった奈美悦子さんの
ショックは計り知れないものが
あります。

 

奈美悦子さんは提訴するにあたって
インフォームドコンセントが十分で
なかった点をあげていますが。

整形によるトラブルはよく聞く話でも
ありますし。

美容のために手術を考えている方々も
多いとは思いますが。

奈美悦子さんが経験したトラブルは
参考になる部分が多いのでは
ないかと思われます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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