こんにちは。
有名人大好きのサバ夫です。
ベテラン女優の小林聡美さんは
以前、売れっ子脚本家の
三谷幸喜さんの妻でしたが、
2011年に離婚してしまいました、
再婚はされていない小林聡美さん
ですが、その後は女優以外でも
精力的な活動が目立ちます。
小林聡美さんはエッセイストとしても
有名ですが、その他にも学習院大学の
学生になったり、
句会も立ち上げたりしているようで。
若々しさを失わずにチャレンジを
続けている小林聡美さんの
数々の活動内容について
調べてみます。
小林聡美の現在は？大学生？
小林聡美さんは2020年９月、
東京・新国立劇場で開幕した
舞台の「あなたの目」に出演しました。
共演の八嶋智人さん、
野間口徹さんと男女３人で織りなす
コメディーで、セリフ量も多い物語。
小林聡美さんにとっては２年ぶりの
舞台でしたが健在ぶりをアピールして
います。
前夫の三谷幸喜さんとの離婚した
2011年ごろから、小林聡美さんは
プライベートの活動も話題に上る
ことが多い印象で。
2011年には45歳で学習院大学文化
交流学部に社会人入試を突破して入学。
そして2015年の卒業後は、大学院にも
進学しました。
小林聡美さんは14歳の時に芸能界
デビューしており、
東京都立の篠崎高を卒業後は大学に
進んでいません。
小林聡美さんは落語に精通している
ことでも知られていますが。
落語に出会ってからは
「浮世絵や民俗学、日本の文学など
に興味を持つようになった」そうで。
学びの意欲の高まりで一念発起して
大学生になったようです。
いくつになっても勉強はできる、
と言いますが。
女優としての地位を確立しながらも
学ぶ姿勢を持ち続ける小林聡美さん
の生き方は本当に素敵です。
小林聡美は俳句もたしなむ？
小林聡美さんは
「東京やなぎ句会」という
俳句同好会のメンバーです。
この句会は「上を向いて歩こう」など
作詞家として多くの名曲を残した
永六輔さんや、
俳優の小沢昭一さんが1969年に
立ち上げた会とのことですから。
時の著名人たちが優雅に遊んできた
グループなのでしょうかね。
小林聡美さんが俳句をたしなむように
なったのは。
東京やなぎ句会のメンバーでもある
落語家の柳家小三治さんが句会の
様子をまとめた本を読んだのが
きっかけだそうですが。
小林聡美さんは東京やなぎ句会
とは別に、イラストレーターの
南伸坊さんや、女優の平岩紙さんら
とも句会を開いています。
ちなみに小林聡美さんの屋号は
「赤目」。
俳句をつくり出した時、目が充血して
いたからだそうで。
2014年にＮＨＫの
「スタジオパークからこんにちは」
に出演した際に自身の句を
紹介していましたが。
「色なき風海は瑠璃色猫は黒」
というものがありました。
後述しますが小林聡美さんの代表作
といえばジテレビ系で放送された
ドラマ「やっぱり猫が好き」ですが。
句を見てると、やはり猫に縁が
あるのですかね。
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小林聡美の若い頃は？
前述しましたが、個性派女優として
活躍してきた小林聡美さんの
芸歴は長くデビューは14歳です。
とくに芸能界に憧れていたわけでは
ないそうですが。
ドラマを見るのは好きだったので
オーディションを受けると合格。
そのオーディションでは1979年の
放送開始からロングランの人気を
誇ることになるドラマ
「３年Ｂ組金八先生」の生徒役を
集めていました。
小林聡美さんの出演した第１シリーズ
には、たのきんトリオとして一世を
風靡することになる
田原俊彦さん、近藤真彦さん、
野村義男さんや。
杉田かおるさん、三原じゅん子さん
など、その後も芸能界で息長く活躍
した逸材揃いで。
小林聡美さんもおしゃべりでクラスの
ムードメーカー的存在の安恵美智子役
として存在感を発揮しました。
左が小林聡美さん、右は
三原じゅん子さんですね。
そして小林聡美さんは1982年に
大林宣彦監督の映画「転校生」で
主演に抜擢されます。
男の子と女の子が入れ替わって
しまうという思春期の中学生を描いた
作品でしたが。
生き生きとした演技を見せた
小林聡美さんはこの作品で
日本アカデミー賞の新人賞を受賞。
若くしてその力量を評価されます。
また、
小林聡美さんがお茶の間におなじみと
なったのは1988年からフジテレビ系で
放送された
「やっぱり猫が好き」
ではないでしょうか。
一話完結型で恩田家三姉妹の
ドタバタを描くコメディー。
もたいまさこさんが長女で、
次女は室井滋さん、
そして小林聡美さんは三女を
演じます。
ドラマはアドリブがかなり多かった
そうで、ＮＧやハプニングが起こって
もそのまま放送されたりといった
ユルい感じも支持を受け。
当初は深夜枠でしたが、高視聴率を
得て、その後はゴールデンタイムに
昇格。
小林聡美さんの世間の認知度は
さらに上昇し、
個性派女優としての地位も固めて
いきます。
このドラマの作家は現在も
人気脚本家として大活躍している
三谷幸喜さんで
このドラマが縁で、小林聡美さんと
結婚。
その後、離婚することになりますが、
その過程については
三谷幸喜さんの記事で触れます。
「やっぱり猫が好き」以降も
映画「かもめ食堂」「めがね」
などの好演や。
さらにエッセイストとしても
「マダム小林の優雅な生活」
「ワタシは最高にツイている」
など秀作を連発するなど。
小林聡美さんはここまで多方面で
才能を発揮し続けています。
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小林聡美の父親は大工！
小林聡美さんは東京都葛飾区の出身で
実家は京成線沿いにあるそうで。
家族は両親と姉、弟がいるとのこと。
お父様は大工だったそうですが。
前夫の三谷幸喜さんの監督で
2001年に公開された映画
「みんなのいえ」は。
小林聡美さんと家を建てた時の
エピソードを基につくられた話の
ようで。
物語では妻の同窓であるデザイナー
に設計を頼み、大工をやっている妻の
父が施工。
両者が建て方を巡って対立して、
ドタバタへ発展するのですが。
実際も家の設計は小林聡美さんの
友人。
施工は小林聡美さんの父で、２人は
折り合いが良くなかったのだとか。
お父様の画像は見つけられなかった
のですが。
映画では田中邦衛さんが演じて
いまして。
職人気質でプライドを持って
お仕事に取り組んでいるお父様の
姿はなんとなく頭に浮かんできます。
さいごに
以前、三谷幸喜さんの記事の中
でも触れていますが。
小林聡美さんは2019年、離婚後は
初となる浮いた噂が飛び出しています。
小太りで眼鏡をかけている中年男性
とカラオケデートしていたとのことで。
続報はないようですが、果たして
新しい彼氏なのでしょうかね。
小太りで眼鏡という風貌という
のを聞くと。
なんとなく三谷幸喜さんの姿が
浮かんでしまいますが。
ネットでは
「男性の好みが一貫している」
と、称賛する声が上がり。
イケメンにこだわらないイメージが
ある小林聡美さんの好感度がアップ
しているようです。
果たしてこの男性が新しい彼氏で、
再婚などもあるのでしょうか。
プライベートもエネルギッシュな
小林聡美さんに今後も目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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