風間杜夫の生い立ちは？子役出身で大学は？劇団？蒲田行進曲？
からの続きです。
こんにちは、
有名人大好きのサバ夫です。
ベテラン俳優の風間杜夫さんは
若い頃に映画「蒲田行進曲」や
ドラマ「スチュワーデス物語」で
人気を博しました。
俳優として売れる前から結婚されて
いたようで。
不遇時代は奥様が生活を支えていた
とのこと。
今回は風間杜夫さんのご家族のことや。
年齢を重ねながら新しいことにも
チャレンジを続けているようなので。
そのあたりについても
調べを進めてみました。
風間杜夫の嫁は？
風間杜夫さんが結婚した年は定かで
ありませんが。
20代の時に訓子さんという方と結ばれて
いるようです。
訓子さんはケースワーカーとして
働いていたという情報があり。
風間杜夫さんも以前、メディアで作家の
林真理子さんと対談した際に。
「女房の給料で暮らしていた」と
語っています。
風間杜夫さんは売れっ子になる前、
成人映画にも出演していました。
濡れ場を演じるのはギャラが良く、
生活が「かなり助かりました」
とのことですが。
訓子さんも嫌がらずに応援してくれた
そうで。
コンテストで入賞したシナリオが
映画化された「女教師 私生活」
という作品に出演した際は。
公開前にスポーツ新聞の記事になり。
「あなたの名前も出ている！」
と喜んでくれたとのことですから。
経済的にも精神的にも訓子さんは
風間杜夫さんをしっかりと支えていた
のでしょうね。
風間杜夫の子供は？
風間杜夫さんの子供は長男と長女の
２人がいるようです。
長男さんのお名前はわかりませんが。
角川出版に勤めているという情報が
ネットに上がっています。
確証はありませんが一般人として
生活されているようですね。
娘さんは住田未歩さん。
上智大学を卒業後に翻訳の仕事をして
いたようで。
講談社から出版された
「ドレスデン、運命の日」という
著書もあります。
住田未歩さんは2013年に結婚されて
いるようですが。
相手は河原聖さんというジャニーズ
事務所のプロデューサーの方で。
披露宴では河原聖さんが担当していた
ＮＥＷＳのメンバーだった
手越祐也さんがお祝いに２曲歌った
そうです。
ちなみに長男さんもすでに結婚されて
いるようで。
2021年に風間杜夫さんは
テレビ朝日系の「徹子の部屋」に
出演した際。
お孫さんは４人いることを明かして
います。
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風間杜夫はスチュワーデス物語
風間杜夫さんの代表作の一つに
ＴＢＳ系で1983年から84年にかけて
放送されたドラマ「スチュワーデス物語」
があります。
客室乗務員を目指す堀ちえみさんの
主演で「ドジで間抜けでのろまなカメ」
のセリフは当時大流行。
風間杜夫さんは奮闘する主人公を
厳しくも温かく見守る教官役を務めて
いました。
知名度はすでに1982年に公開
された映画「蒲田行進曲」で
全国区となっていましたが。
風間杜夫さんのカッコ良さに
女性ファンは増え続け。
アイドル俳優的な存在となります。
ただ、風間杜夫さんにとっては
それによる苦悩も抱えたそうで。
ドラマでのイメージが付いたことに
よりいい人の役しか依頼がこなく
なってしまい。
自分が望んでいた俳優としての姿
からは離れてしまった時期があった
ようです。
「俺は二枚目でも何でもないのに」と
本人は言っているようですが。
アイドル的に扱われても不思議ない
男前ですよね。
当時、風間杜夫さんは34～35歳という
頃ですし年齢的な違和感もあったの
かもしれません。
共演者の堀ちえみさんが2019年に
口腔がんを公表した際は。
風間杜夫さんも所属事務所を通じて
コメント。
堀ちえみさんのブログから病に
立ち向かう強い姿勢を感じ
「立派なあなたの姿に涙が止まりません」
として。
「今は、貴女が人生の教官です。病と
闘って、必ず克服してほしい。元気に
なったら、また笑顔で会いましょう」
とエールを送っています。
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風間杜夫の現在は落語？
風間杜夫さんは俳優業のかたわら
落語にも取り組んでいます。
きっかけは1996年の舞台
「すててこてこてこ」で
落語家を演じたことからで。
別記事でも触れていますが
風間杜夫さんは父が映画会社勤め
で芸事も好きだったことから。
その影響で子どものころから寄席や
大衆演芸に触れており。
落語への親しみはにわかでは
ありません。
「どこにも入門していない自己流
なのですが、古典に対する敬愛が
あるので、噺を崩さない、いじくら
ないということを僕なりの礼儀にしています」
そして、立川談春さんの独演会に
誘われて人前で初めて落語を披露すると。
舞台袖で聴いていた人間国宝・
柳家小さんの孫にあたる。柳家花緑さん
から「お上手です。お見事です」
と褒められ。
それがモチベーションとなり、さらに
取り組みは本格的となったそうで。
2000年に始まった立川文志さんの落語会
「立川文志とその仲間たち」に毎回出演。
2003年には１日限りの企画で末広亭にも
出演するなど。
本職の落語家に交じって高座に上がる
ようにもなります。
やはり演じる才能があるからなのか
そのレベルも落語通を納得させる水準
に到達しているようですが。
風間杜夫さんが語るには
「僕もそうなんですが、俳優が落語を
やると、とかく演じすぎちゃう」
ことに気をつけているのだそうで。
「（春風亭）小朝師匠も（立川）志の
輔師匠も同じことをおっしゃるのですが、
噺家は噺の中に出てくる人物を演じ分けない、
あくまでもガイドといいますか、
お客さんに想像してもらう世界だ、と」
「落語から教わったのは『セリフに表情を
持たせる』。演じるキャラクターなりの
音をセリフの中に出す。そういうことを
意識的に考えるようになりました」
すごく奥が深いことをおっしゃっている
ようで凡人にはあまりピンとこないの
ですが。
風間杜夫さんが落語に取り組むのは
遊びではなく真剣なのだということ
だけはよく理解できます。
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さいごに
風間杜夫さんは2018年に
大竹しのぶさんとの共演で
ミュージカル「リトル・ナイト・
ミュージック」に出演。
愛に迷える中年の弁護士役を演じて
います。
風間杜夫さんのミュージカル出演は
68歳にして初めてということも
話題となりましたが。
その昔、風間杜夫さんは脚本家の
つかこうへいさんから
「日本で一番踊っちゃいけない」と
言われており控えていたのだとか。
映画、ドラマ、舞台、声優なども
こなす風間杜夫さんについて。
前述した対談で林真理子さんは
「振り幅がすごい」と風間杜夫さんを
表現していますが。
何でもできる才能とキャリアを重ねて
も未知のことにチャレンジしていく
姿勢には頭の下がる思いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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