こんにちは、くるみです。
林真理子は小説家・エッセイストで
お馴染みの人気作家です。
と同時に、歯に衣着せぬ林真理子の
発言にいつも注目が集まりました。
ちょっとした一言で炎上の嵐となる
現在のネット社会で、全くお構いなく
自分が思ったままを口にする林真理子
は最強です。
そんな林真理子はどんな家庭で育った
のでしょうか。
母親はどんな人なのか、弟や夫、娘の
ことなど、今回は林真理子を徹底追及
してまいります。
林真理子の母親ってどんな人?
林真理子の母親は戦後、父親と共に
書店を経営していたそうです。
林真理子の母親の名前は、
林みよ治（みよじ）と大公開されて
います。
エッセイを始め、インタビューでも
親子のエピソードが披露されたり、
母親をモデルとする小説が執筆され
たりと、林真理子の母親を取り上げら
れることも多いからでしょう。
林真理子の母親は子供の頃から優秀で、
地元でも有名だったとのこと。
特に文学での才能が光っていたようで
児童文学誌の「赤い鳥」に作文が掲載
されると、第二の樋口一葉と称された
ほどでした。
文学少女だった母親のことを書き
記したのが林真理子著書
「本を読む女」です。
林真理子の母親は「私は真理ちゃんな
んかより、もっとすごい作家になって
いたかもしれないよ」とずっと言って
いたそうです。
林真理子の母親にとって過ごしてきた
青年期は、当時の時代背景が付きまと
うものでした。
20代後半で未婚の女性は変わった人
というレッテルをはられるため、
お見合い結婚を余儀なくされたとか。
東京で暮らしていた林真理子の母親は
長兄が亡くなったことで、実家のある
山梨へと帰らなくてはならなくなった
とか。
林真理子はインタビューで、母親が
そのまま東京で暮らしていたら起業家
か作家になっていたかも知れないと
語っていました。
そうした母親の思いを受けて、母親の
分まで仕事に取り組む中、林真理子は
小説家として大成したのです。
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林真理子の弟は母親の介護をしていた!
林真理子の弟に関して分かっている
ことは、名前が和夫であるということ
と、やはり子供の頃から優秀だったと
いうことです。
林真理子の弟は電機関係の技術者
として兵庫の方で暮らしていましたが、
母親の介護のため仕事をやめて山梨に
帰っています。
女性自身のネットサイトに、林真理子の
母親と一緒に写る仲睦まじい写真が掲載
されていました。
林真理子の家族、親戚は何かあれば
集まる仲の良さで、林真理子の母親の
誕生会も盛大に行われていたようです。
林真理子を始め弟家族、親戚の献身
的な介護の中、
林真理子の母親は2017年6月16日に
亡くなっています。
享年101歳の天寿を全うしました。
林真理子の夫はエリートサラリーマンだった!
林真理子が36歳の時、1990年5月に
お見合いからスピード結婚をしてい
ます。
林真理子の夫は東郷順と言う方で、
一橋大学出身のエリートサラリーマン
です。
どの情報を見ても林真理子の夫は、
リーマンショックによって会社を
リストラされヒモ夫になったとされ
ているので間違いはないでしょう。
林真理子自身のエッセイにも
「林家は代々男に貢ぐ」となって
いました。
こうした背景には中学時代から受けて
きたいじめがあったのではないかと
推察します。
ブスということで壮絶ないじめにあっ
た林真理子は、妄想の世界へと逃避し
現状を乗り越える日々だったようです。
小説家の原点と言えるでしょう。
そして、林真理子が願ったのが結婚と
子供ということですから、お見合いを
してすぐに結婚となったことが分かる
気がします。
リストラとなり夫に職がなくなっても、
自分が養うという気合があったのでは
ないでしょうか。
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林真理子には不妊治療で授かった娘がいた!
林真理子は結婚後、中々子供に恵まれ
ずにいました。
意を決し40歳頃から不妊治療へと踏み
切り、1998年林真理子44歳の時に
体外受精により妊娠しています。
不妊治療をしても中々授からなかった
という方もいる中、林真理子の思いの
強さが長年の夢を叶えたということで
しょうか。
ネットでは林真理子の娘は障害児では
ないかと噂されていましたが、それは
ないようです。
有名人に付きもので何もないところ
から煙を立たせる力が働いたのでし
ょう。
娘の学校は青山学院説が多いようで
すが、こちらもあくまでも噂レベル
です。
さいごに
林真理子は大学卒業後、雑誌の編集
スタッフにしばらく就いて広告コピー
の新人賞を獲得したことがありました。
そして、1982年からの本格的な作家
としての活動を始めるその年に、
エッセイ集「ルンルンを買っておうち
に帰ろう」でデビューすると、途端に
100万部を超えるベストセラーとなります。
その後も直木賞、柴田錬三郎賞、
吉川英治文学賞など受賞歴も多く、
2018年には紫綬褒章も受賞している
林真理子。
才能が惜しみなく発揮され、強く願えば
実現出来るを地でいく典型的なパターン
ではないでしょうか。
自分の中で林真理子の作品とすると
ドラマ化された「葡萄が目にしみる」の
印象が強いです。
戸田菜穂、萩原聖人、櫻井淳子の初々
しい演技に好感が持てました。
これからも林真理子の素敵な作品を期待
しています。
猫とうさぎが大好きで、日々癒されています。
猫ブームやうさぎ島が話題となっていたことを心から嬉しく思ったのでありました。
こんな動物好きのくるみを宜しくお願い致します。
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