こんにちは、有名人大好きの
サバ夫です。
落語家の三遊亭円楽さんといえば、
人気テレビ番組「笑点」の
レギュラーとしてお茶の間に人気を
博してきましたが。
円楽を襲名する前は三遊亭楽太郎として
長らく活躍してきましたし。
「楽太郎」の方がなじみがある
ファンも多いかと思います。
今回は三遊亭円楽さんの若い頃の
ことや過去のスキャンダル、
さらにご家族のことについて
調べてみました。
三遊亭円楽の若い頃は？
三遊亭円楽さんは
1950年２月８日生まれで
出身は東京都墨田区です。
本名は会（あい）泰道さん。
三遊亭円楽は六代目で2010年に襲名。
その前は三遊亭楽太郎として大活躍
していましたし同じ世代の方々には
円楽よりも「楽太郎」のイメージが
強いのではないでしょうか。
警察官の父が落語好きで幼い頃から
落語に親しんでいたそうで。
青山学院大に進学すると
落語研究会に所属。
２年生のときに、後の師匠となる
５代目三遊亭円楽さんが付き人を
探していると聞きつけ、面談を受けて
採用されると。
１年間のカバン持ち生活を経て、
５代目三遊亭円楽さんに入門しました。
真打ちに昇進したのは1980年ですが
入門時からその才能は周囲から
嘱望されていたという三遊亭楽太郎さん。
二ツ目時代の1977年に日本テレビ系の
人気番組「笑点」のレギュラーとして
抜擢され。
以降、そのキャラクターは番組に
欠かせない存在となり。
笑点が長寿番組となったのも
三遊亭円楽さんの貢献があったことを
否定する人はいないでしょう。
また、三遊亭円楽さんの
若い頃といえば。
1980年代ですが、当時国民的
ヒーローだった、マラソンの
元五輪日本代表、瀬古利彦さんに
似ていると評判でした。
当時、楽太郎の名前で活動していた
三遊亭円楽さんは瀬古利彦さんの
人気に便乗してモノマネも
しています。
それでも、瀬古利彦さんによると当時、
街で「楽太郎さん、笑点見てます。
頑張ってください」と声を
かけられることもあったそうですから。
三遊亭円楽さんもその頃すでに
国民的ヒーローに負けない知名度
だったということですよね。
三遊亭円楽はフライデーされた？
三遊亭円楽さんは2016年６月発売の
写真誌「フライデー」で40代美女
との不倫が報じられました。
記事によると、タクシーで
自宅を後にした三遊亭円楽さんは、
途中でミニスカワンピ姿の40代
美女を拾うと東京・銀座で食事。
再び再びタクシーで錦糸町へ向かい、
老舗のラブホテルへ消えたというもの
でした。
報道を受け三遊亭円楽さんは
雑誌の発売された当日午後には
記者会見を開き。
「46年前の初高座の頃は
『芸人は女性にモテるくらいでないと』
とよく言われたものですが、
時代錯誤だったと痛感しております」と。
報道の内容を認めて謝罪しました。
報道陣からの質問は時間的な制限を
設けずに対応したのですが。
当時有力視されていたレギュラー
出演番組「笑点」の司会に選出
されなかったことに触れながら。
「身体検査でなれなかった」などの
名回答も目立ち。
会見場で不倫を報じた記者を
見つけると
「ありがとう。あの記事に感謝
してます」と手を振ったり。
三遊亭円楽さんのトークスキルと
誠実対応ばかりが目立ち。
逆に落語家としての株が上がる
結果となり、バッシングも最小限に
おさまった感じでした。
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三遊亭円楽の嫁は？
三遊亭円楽さんの奥様は一般女性
のようで、その情報はネットにも
あまり上がっていません。
不倫騒動が起きた際はさぞかし、
心に傷を負ったのではないか
と思われますが。
三遊亭円楽さんが先の謝罪会見で
奥様の様子を触れたところによると。
フライデーされたことで奥様に
「仕事が済んだらきちんと説明する」
と伝えると。
奥様からは
「そんな心配いいから、とにかく
仕事をがんばれ」という返事が
返ってきたそうです。
また、夫妻の息子さんについては
後述しますが。
息子さんで声優の
会（あい）一太郎さんがテレビ番組で、
父の不倫騒動による家庭の様子を
明かしており。
「母はあっけらかんとして
落ち着いていました」
とコメント。
ただ、「うちで一番芝居が
うまいんじゃないかと…」
と、その内心は察しているようでした。
それでも、三遊亭円楽さんの
謝罪会見の直後、夫妻は焼き鳥屋に
出かけたという仰天エピソードも披露。
「店内騒然だったみたいです」
それはそうですよね…。
奥様は相当に肝がすわった方
なのでしょうか。
三遊亭円楽の息子は？
前述した通り三遊亭円楽さんは
奥様とのあいだに息子さんが
１人います。
声優で落語家の顔も持つ会一太郎さん。
落語家の方の高座名は
三遊亭一太郎さんといいます。
声優を志して養成所の青二塾に
入塾し2008年にデビュー。
フジテレビ系
「ドラゴンボール改」など
アニメや、ＣＳの番組
ナレーションなどで好評を得ている
イケメンさんです。
2009年には父の三遊亭円楽さんに
入門して、落語家としても
2012年に二ツ目昇進していますが。
落語家は声優としての幅を広げる
ためのもので本業はあくまで
声優とのことです。
2016年８月には声優仲間の
佐々木愛さんと結婚しました。
2016年は前述した通り、６月に
三遊亭円楽さんの不倫騒動が
あったところで。
同じ時期に父の不倫騒動と
息子の慶事が重なるという。
ちょっと笑えない形となって
しまったようです。
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さいごに
2016年に不倫騒動が
発覚した三遊亭円楽さんですが。
2017年には復縁疑惑も持ち
上がっています。
不倫騒動の当事者の40代女性と、
ゴルフを楽しんだと写真週刊誌の
「フラッシュ」に報じられました。
その年に三遊亭円楽さんは福岡県内で
「博多・天神落語まつり」をプロデュース。
終了後はゴルフコンペが恒例と
なっており落語家や仕事で関わった
３６人がプレーしていたそうですが。
その中に40代女性も含まれており、
宿泊先も同じだったようですが。
三遊亭円楽さんは
「男女としてもうセパレートしている」
と復縁を否定。
「（復縁は）ないない。
世間が許さない時代になっている。
絶対にない」
と「ない」を何度も繰り返していました。
女性はゴルフ関連の仕事をしている
そうで参加した経緯についても
「仲間」として。
「落語会のプロデューサーで
バタバタしてるし、（同じ）ホテルに
彼女が泊まっていたのも知らなかった。
仲間だから落語会に来るなとは言えない」
と説明していました。
実は不倫謝罪会見の時に女性に
ついては「今後、友達として
会います」と話しており。
男女としての関係は別として、
きっぱりと縁を切れない関係だった
のでしょうかね。
容姿も人柄もスマートな印象のある
三遊亭円楽さんは女性にも人気
なのでしょうが。
三遊亭円楽さんが異性問題で
失墜するようなことがあれば、
落語界にとっても損失ですから。
今後もそのあたりは気をつけて
いただきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サバ夫と申します。
しがないフリーライターですが、
以前ちょっと芸能界に関わる仕事をしたことも…。
今は北海道住みです。
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