阿部寛の演技力や滑舌は?昔借金返済のためパチプロに!?俳優としての転機は?

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俳優

こんにちは。くるみです。

 

今やベテラン俳優の中核を担って
いると言っても過言ではない俳優阿部寛。

 

阿部寛は、当時大人気だったコミック
「はいからさんが通る」が映画化され
少尉役で俳優デビューを飾りました。

 

阿部寛と言うと順風満帆にこれまで
確固たる俳優道を突き進んできている
イメージでしたが、

意外にも多額の借金を抱えたり、
借金返済のためにパチプロとなったり
していたのです。

 

皆さまはご存知でしたか?

 

さて今回は、そんな波乱万丈の
阿部寛を詳しく紹介していきましょう。

阿部寛の俳優としての演技力の評価は?

2019年、阿部寛のドラマが話題と
なりました。

 

13年前に人気を博したフジドラマ
「結婚できない男」の続編として

「まだ結婚できない男」が放送された
ことです。

主演を務める阿部寛のコミカルな
役柄は阿部寛だからこそ。

 

そう思わせるところが阿部寛の
演技力の凄さを物語っています。

出典

コミカルと言えば、テレビ朝日
ドラマの「トリック」を思い出す方も
多いはず。

 

阿部寛と仲間由紀恵との軽妙な
やりとりに視聴率も高く、

後に続編ドラマあり、映画ありと
大人気となりました。

 

また、
阿部寛はこれまで大河ドラマに5回も
出演を果たしている実力の持ち主。

 

「新参者」「下町ロケット」などの
シリアスな役柄も難なくこなす阿部寛。

 

決定的に共感を与えたのが
映画「テルマエ・ロマエ」でした。

濃い顔代表の阿部寛は、
圧倒的な存在感で「阿部寛」という
名前をより不動のものとしたのです。

 

演技力の評価の高さあってのもので、
阿部寛は映画「テルマエ・ロマエ」で

ヨコハマ映画祭主演男優賞
ブルーリボン賞主演男優賞、
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞

を受賞しています。

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阿部寛は滑舌が悪いって本当!?滑舌の悪さも魅力に出来る凄さ!

阿部寛は、もともとセリフを低音で
ボソボソとしゃべるタイプの俳優です。

 

そんな阿部寛の滑舌が益々悪くなった
のではないかと言わしめたのが
ドラマ「下町ロケット」でした。

 

医療系や職人系などの専門用語が
飛び交うドラマでは、
俳優や女優を悩ませているのは事実です。

 

阿部寛も「下町ロケット」での専門用語
の多さに苦戦した俳優の一人。

 

昔のドラマの時と比較して阿部寛の
滑舌が悪くなった、
聞き取れないという声が殺到したとのこと。

 

滑舌が悪くて叩かれてしまう俳優は
多いですが、

阿部寛の場合は何故かそれでも面白い、
泣ける、楽しめる
という声も多かったのです。

 

つまりは阿部寛の演技力の高さが
滑舌の悪さを超えて
視る人を魅了しているということに
他なりません。

阿部寛は昔借金していたって本当!?パチプロだった過去が明らかに!

出典

ここで簡単な阿部寛のプロフィールや
経歴をご紹介。

 

阿部寛は神奈川県出身の
1964年6月22日生まれ。

 

神奈川県立白川高校から中央大学
理工学部(一浪)を卒業しています。

 

在学中にモデルとして活躍し、
1987年映画「はいからさんが通る」
で俳優デビュー
という流れになります。

二枚目の役しか来ず徐々に仕事が減る中
バブル最盛期のこの時期に阿部寛も
投資用マンションを購入。

 

バブル崩壊により数億円の借金を
抱えた
とされています。

 

そして、借金返済のため3年間
パチプロとして生活していたそうです。

 

スランプやトラブルがあっても、
そうした経験が後に生かされる
芸能人は強みとなって、
大成功を掴むのではないかと推察。

 

▼陣内孝則も不動産投資で借金10億▼

阿部寛も同様で、仕事が減っても
巨額の借金を抱えてもどん底から
這い上がって、
今の本格派俳優阿部寛がいます。

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阿部寛が本格派俳優となる転機になったきっかけは!?

阿部寛がパチプロで生計を立てていた
中で、「あの人は今!?」という

阿部寛にとっては屈辱的なバラエティ
番組からのオファーが入りました。

 

そこで一念発起してどんな役でも
一生懸命に頑張るという思いのもと、

舞台「熱海殺人事件」で
バイセクシャルの役が舞い込みます。

 

脚本家、小説家として名高い
つかこうへいの作品「熱海殺人事件」
との出会いが阿部寛の俳優としての
転機
となった訳です。

難しい役を演じたことから本格派俳優
の道が開け、

阿部寛は次々と多ジャンルの役の
仕事のオファーが殺到することとなり
今に至ります。

出典

仕事殺到によって借金も完済出来た
阿部寛は、

結婚できないのではと言われ続け
「結婚できない男」というドラマとも
なった代名詞を返上。

 

2007年ついに結婚の運びとなり、
誰をも驚かせました。

 

今は2児のパパとなっている阿部寛です。

さいごに

一般的な人生において、つらいこと、
苦しいこと、悲しいことなど
マイナスな出来事に直面しても、

自分の道を見い出し糧にして進むこと
で新しい道が開かれることは多々あります。

 

阿部寛のように特殊な芸能界という
世界に生きる方々にとって、

さまざまな出来事がより後々の
役に立ったリ芸能を磨くことに
なったりするのではないでしょうか。

 

阿部寛も借金、パチプロ、仕事の激減と
つらい経験が今に生きているとすれば、
かけがえのない財産と言えます。

 

これから阿部寛は、50代、60代、
70代、ずっと息の長い俳優となる
こと間違いないでしょう。

 

どんな役にも真摯に応えていける
阿部寛が、これから俳優として
どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

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