小山明子の病気は乳がんだった!現在は終活中って!?息子や孫は何人?【徹子の部屋】

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女優

こんにちは 😮

レクです。

 

女優の小山明子さんは数年前から
「終活」を行っているそうなんです。

 

「終活」?
いったいどんなことなんでしょう?

 

病気もされているようで、それも関係
しているのでしょうか?

 

小山明子さんには息子さんが二人
いらっしゃいますが、息子さんや
お孫さんのこともちょっと調べて
みたいと思います。

小山明子のプロフィール


出典

本名:大島 明子 (おおしま あきこ)

生年月日: 1935年1月27日

出生地:千葉県

1955年、松竹映画「ママ横をむいてて」
で女優デビューします。

 

女優として活躍する一方、松竹の助監督
だった大島渚氏と知り合い、1960年結婚
します。

 

関連記事⇒ご夫妻は女優の高橋惠子さんが結婚した時の仲人でした。

 

1996年、大島監督が脳出血で倒れた
ため、女優業を休止して介護の日々が
始まりました。

 

2008年、『パパはマイナス50点』で日本
文芸大賞エッセイ賞受賞。

 

2010年には『小山明子のしあわせ日和
大島渚と歩んだ五十年』を出版しました。

 

息子さんは、

長男は1963年生まれの東京工芸大学
准教授の大島武さん。

次男は1969年生まれのフリーディレク
ターの大島新さん。

 

お孫さんも27歳の社会人から7歳の
小学生まで5人もいらっしゃいまし
た。

 

小山明子さんはお兄さんが4人もいる
ので、その奥さんや子供たちを含める
と、法事などで集まるときはにぎやか
になりますね。

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 小山明子の病気、乳がん、心臓、腰、脊柱管狭窄症!?

最近、有名人や女優さんが乳がんを
公表される方が多いですよね。

 

私の友人でも3人も乳がん経験者が
いまして、幸いにもみんな再発せず
元気に暮らしています。

 

乳がんは他人事ではないですね。
私も定期的に健診に行っています。

 

小山明子さんも、2017年9月に乳がん
のになり両乳房の全摘手術を受けています。

 

そして、2018年にも心臓の手術
受けています。

 

小山明子さんは現在85歳

ご高齢の体で手術に踏み切るのは
相当な覚悟だったと思います。

 

更に2019年9月の週刊女性PRIME
の記事によると、同年夏に小山明子
さんは腰痛の悪化で手術を受けていた
んだとか。

 

毎年、何らかの手術を受けていたこと
になります。

 

病名は「脊柱管狭窄症 」

読めない・・・。

「せきちゅうかんきょうさくしょう」
と読みます。

 

簡単に言うと、腰の骨と骨の間のクッ
ションの役割をしている椎間板 がすり
減ってしまう病気で、

それによって足がしびれたり、歩くの
が困難になるそうです。

 

原因は運動不足や姿勢の悪さと言われて
いますが、小山明子さんの場合は大島渚
監督の介護の影響もあったのではないか
と言われています。

 

小山明子さんは2013年に夫の大島渚監督
(享年80歳)を看取りましたが、17年に
も及ぶ献身的な介護生活の中で、

途中うつ病になり4回も入院。

3年間も苦しんだそうです。

 

それがどれだけ大変だったか・・・。

 

小山明子さんの明るい人柄からは全く
想像できませんが、経験した人にしか
分からない大変なご苦労があったので
しょうね。

▼「家政婦は見た」の野村昭子さんは92歳▼

小山明子流「終活」とは?

わる動と書いて「終活」

 

 

自身があの世へ旅立つ前に、
遺産相続お墓を用意しておく
事前準備のことなのかなぁ~くらいに
思っていましたが、

どうやら小山明子さんなりの
「終活」があるそうですよ。
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「終活」を始めたきっかけは?

17年間大島監督の介護をされたことが
大きかったそうです。

 

大島監督の最期を看取ったことで
自分の死に向かってどう生きるべきか
真剣に考えるようになり

「自分の生きてきた証を残したい」
思うようになったそうです。

 

 

小山さんの死生観に変化があったこと
が終活を考えるようになったきっかけ
だということでした。

 

にしても
〇〇活動って沢山ありますよね。
「就活」「婚活」「妊活」・・・

 

「終活」はその中でも、わりと新しい
分野に入るんじゃないでしょうか?

 

「終活カウンセラー」という職業も
存在しているほど、いま
「終活」=「自身の死に向き合う活動」
が認知されつつあります。

 

余談ですが、「終活ツアー」という
のがあるそうで、そこでは実際に棺に
入る体験もできるそうですよ。

 

いまや「生前の死」の話はタブーでは
なくなりつつあるんですね。

 

さて小山明子さんはどのような
「終活」を行っているのでしょうか?

 

▼『ひよっこ』では「あかね荘」の大家・立花富役白石加代子さんは77歳▼

 

小山明子流「終活」はどんな感じ?家族への伝え方は?

小山明子さんの「終活」について
まとめてみました。

 

 ★「生き形見」を配る。 

法事などで親戚が集まった時などに
指輪やアクセサリー、ネックレスなどを
あげてしまうそうです。

生きている今、貰った方が嬉しいでしょ?
と、小山さんはおっしゃいます。

その代り、お金は残さないそうですよ。

 

 ★元気なうちに何でもやる。 

人間いつどうなるか分からないという
ことで、

2017年にヨーロッパのセルビア
までフルートの演奏会に行った
そうです。

 

82歳で東欧の国に長時間フライトする
のは、大冒険ですよね。

 

 認知症なった時のことを息子
たちに
伝えておく。 

大島監督は在宅介護でしたが、
小山さんは「介護施設に入れてね」と
話しているそうです。

 

ただし、
・入れっぱなしにしない
・好きな花を持ってきて
・好きな音楽はかけて

など、注文はつけているとか。

 

もし何も分からなくなって
「あなただあれ?」となっても、
『ママ大好きだよ』と手を握って
ちょうだい。

私の心はちゃんと生きているから」

心はちゃんと生きている・・・
いざ今後私が介護に直面し、辛いことが
あったら、この言葉を思い出そうと
思います。

 

 ★延命治療はしない 

人工呼吸器や胃ろうなどの延命治療は
しないでほしいと伝えているそうです。

 

これらのことは、遺書などの書面には
残さずに、みんなで集まった時に
冗談めかして話しているんだと
おっしゃっていました。

 

小山さん曰く、人は2度死ぬんだとか。
「1度目は肉体の死。2度目は誰にも
思い出されなくなったとき」

 

近年は、お孫さんと旅行に出かけたり
一緒に誕生日を祝ったりなどして、

どういうおばあちゃんだったかという
思い出をつくりたい、記憶を残して
もらいたい。と願っているそうです。

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小山明子の「かきくけこ」精神って?

2017年9月に乳がんの手術、その前には
左腕を骨折するなど、大変な1年だった
小山明子さんですが、落ち込むことは
なかったそうです。

 

常に前向きでいられたある秘訣を
「徹子の部屋」で披露してくれましたね。

それは「かきくけこ」精神。

 

気になったので、ちょっと調べて
みました。

 

か=感謝の心

き=興味を持つ

く=工夫する

け=健康でいる

こ=好奇心をもつ

 

これを
活き活き生きる「かきくけこ」精神
というそうですよ。

 

小山さんが
「かきくけこ」にたどり着いた
きっかけは

大島監督の介護中に偶然出会った、
上智大学名誉教授であり神父である
アルフォンス・デーケン氏の

「よく生き、よく笑い、よき死と
出会う」という本。

 

その中の「手放す心」という言葉が
大きく心に響いたそうです。

 

それによって

「過去にとらわれず、監督でも女優でも
ないただ一人の人間として、夫を支えて
生きて行こう、大島の妻は私一人だけ」

と思えるようになり、自然といろいろな
事に気づき感謝の気持ちが込み上げて
きたそうです。

 

「ユーモアとは、にもかかわらず笑う
こと」

という言葉を小山明子さんの著書で紹介
されていますが、

これもアルフォンス・デーケン氏の
言葉です。

 

辛いことや苦しいことや失敗があり、
にもかかわらず笑うこと。

 

▼シスター鈴木の考えと共通します▼

 

介護でうつ状態になり、自殺を考えて
いたくらい辛い時期に、偶然出会った本。

 

それは小山明子さんにとって、運命を
変える一冊だったに違いありません。

 

現在は、趣味の麻雀や水泳を楽しみ
「第二の青春」を謳歌しているんだとか。

 

小山明子さん流の「明るい終活」は
年配の方でなくても、参考になると
思います。

 

私もまだ死を考える年齢ではないと
思ってはいるものの、

実際明日どうなるかなんて分かりま
せんからね。

 

小山明子さんの理想とする「ピンコロ」
目指して、健康に長生きして欲しいと
思いました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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