こんにちは 😉
ウズラです。
夏は麦茶ばかり飲んでた私は、
時々「ミネラールむぎちゃ♪」と
口ずさみながら松島トモ子さんを
思い出す日々でした(笑)。
そんな松島トモ子さん、今は
どうされているんでしょう。
松島トモ子のプロフィールと経歴
1945年7月10日、満州国の生まれで、
育ちは東京都目黒区です。
終戦の年に生まれたので、満州から
日本に引き上げてきたんですね。
そして、3歳からバレエを始めます。
通っていたバレエ研究所の事が
取り上げられた映画館での映像を見て、
阪東妻三郎さんにスカウトされます。
バンツマさんですよ。
時代がすごい！
そして1949年に芸能界デビューを
果たし映画「獅子の罠」に出演。
その後も80本の映画に出演、
他にも童謡歌手として
1953年「村の駅長さん」で
歌手デビュー！
雑誌「平凡」のグラビアも務めます。
正直、そんな肩書がたくさんある
人だって思いませんでした。
今で言う人気子役だったんですね！
その後も、高校卒業後、
ミュージカルの勉強の為に留学したり、
帰国後もミュージカル、ラジオ、
テレビで大活躍。
「ひょっこりひょうたん島」の
声優までやってるんですね。
童謡「おもちゃのチャチャチャ」
を一番最初に歌ったのも
松島トモ子さんだったんですって！
眞理ヨシコさんだと思ってました!
松島トモ子さんというと、
「ミネラル麦茶」のCMしか
知らなかった(笑)
目が大きくてかわいかったんですね！
現在は、1998年に出会った
車いすダンスに力を入れて
いらっしゃるみたいです。
健常者と車いすの人が一緒に
ダンスを踊る。
私、杉本彩さんがやっているのを
見た事ありました。
かっこよかった。
松島トモ子さんは
車いすダンススポーツ連盟の理事を
されています。
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松島トモ子は結婚してるの？子供は？
さぞかしモテたんだろうなって
思ったんですけど、
結婚はされていないみたいですね。
お子さんもいらっしゃらないです。
戦争で亡くなったお父さんは、
大企業の人だし、戦後3歳から
バレエを習ったという事は、
相当お嬢様だったんじゃないでしょうか。
なんとなく「お嬢様」な雰囲気ですし。
吉永みち子さんは30年来の親友。
松島トモ子にライオンとヒョウが！
松島さんといえば、ミネラル麦茶も
そうですが、
「ライオンに噛まれた」というのも
有名ですね。
しかも、知らなかったんですが、
同じ番組の取材で
ヒョウにも噛まれたらしいんですよ！
1986年、「TIME21」という番組で
ケニアのナイロビに訪れました。
番組の趣旨は、ライオンの記録を
書いたノンフィクション
「野生のエルサ」の著者である
ジョイ・アダムソンの夫
ジョージ・アダムソンに会って、
生活を追うというもの。
ジョージさんは国際動物保護区で、
飼育されていたりしたライオンを
野生に返す仕事をしていました。
インタビューしたりする中で、
ジョージさんに言われ、
スタッフと一緒にライオンの
餌付けにも付いて行ったらしいのですが。
松島さんが一瞬ひとりになった時、
後ろから近づいてきた雌ライオンが、
松島さんの頭をくわえて、ライオンの
群れに投げ出したんです！！
もうエサじゃないですか！！
エサやりに行って、
咥えられるって！！！
よく生きてました！！！
怪我は頭と背中と右足太もも。
そんなに傷は深くなかったようで、
3日後には取材再開！
なんで！！！（笑）
帰ってきましょうよ！
大事件ですよ！！
今だったら番組終わってますよ！！
そして、今度はヒョウの保護区へ。
意味わかりませんが(笑)
ジョージの弟子のトニーに
「いいものを見せる」と誘われて
ついて行くとヒョウ。
もう嫌な予感しかしません(笑)
トニーは自分は雌のヒョウを
飼い慣らしていると松島さんさんに
自慢したかったようです。
間違ってますよ、トニーッ！！
だって、ヒョウは雌でしょ？
ネコ科でしょ？
絶対ヒョウはトニーが好きですよ。
だから慣れてるんですよ。
そこに女の人誘ったらアウトですよ。
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そしてヒョウにも！
案の定、トニーが松島さんの
手をとると、
ヒョウは松島さんの首を噛みます。
首の骨が砕ける凄まじい音がして「死んだな」と思いました。首からヒューと血が吹き出していた事は覚えています
ヒューじゃない(涙)
すごい出血のまま朝まで待った
松島さんは、
またまたナイロビの病院に。
その時
ライオンとヒョウに続けて噛まれた
珍しい人という事で、
医師と看護師が見に来たらしいです。
診断結果は
「第四頚椎粉砕骨折」
という！
後遺症もなく生きているが奇跡。
この症例はあまりに奇跡過ぎて、
後にニューヨークの学会で
発表されたんだとか。
ちなみに当時のデレクターさん、
相当テンパったのか天然なのか、
ヒョウに噛まれて苦しんでいる
松島さんに「セデス飲む？」と
聞いたそうです。
首の骨折れたらセデスは効きませんよ！
あの首に包帯巻かれて会見して
いる姿を時々テレビで見ますが、
めちゃくちゃこわいです。
日本で長く入院されたそうですし。
その後、取材で行ったタンザニアでも
「ライオンとヒョウに噛まれた
日本人だ！」と声をかけられたみたいで。
アフリカで有名だったみたいです(笑)
本当生きていて良かった！
松島トモ子の母が認知症で介護！？
そんなタフな松島トモ子さんを
支えてきたのはお母さんでした。
年をとってからも、オシャレで
つけまつげなどもしていたそうで。
子役の頃から、ずっと松島さんの
マネージャーとしてついて来てくれた
お母さん。
実は、そんなお母さんが2年前から
認知症を患います。
現在お母さんは97歳。
穏やかだったのに、
突然暴れだしたり。
松島さんも、それが原因で
パニック障害を起こしたりした
そうです。
認知症って、本当に身内にとって、
大変ですもんね。
まして、ひとりで向き合うのは
きついと思います。
松島トモ子さんは、1年仕事を
休んでお世話をしたりしたそうです。
ずっと二人三脚だったんですもんね。
松島さんの身体も心配ですので、
無理ないようにお母さんを介護されて
欲しいです。
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松島トモ子と永六輔との出会い
松島さんを支えた人はもう1人。
永六輔さんです。
おふたりの出会いは、
松島トモ子さんが子役で、
永六輔さんが大学生で舞台監督を
やっていた時。
いつも松島さんにダメ出しをして
怒る永さんでしたが、
お互いの番組やコンサートに呼んだり、
永さんがパーキンソン病になって
車いすに乗っている時に、
松島さんが車いすダンスに誘ったり、
なんか親子のような関係だったみたい
ですね。
微笑ましい。
それだけに、永さんが亡くなられた時、
お母さんの事もあり、
ショックで声が出なくなったそうです。
番組で松島さんを紹介する時
「ライオンのエサです」と
紹介していた永六輔さん(笑)
多分、ダメ出ししながら、天国で
松島さんの事を見守っているでしょう。
東京パラリンピックに車いすダンスが
取り入れられるように、
頑張ってほしいです！
危ない事はもうしないように(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
昭和歌謡と時代劇と猫が好きな、普段はコールセンターにいる女です。
猫とダラーンと暮らしたい。
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