久保田早紀の「異邦人」が「魅せられて」とシンクロする!?【あしたも晴れ!人生レシピ】

こんにちは 😛

レクです。

今若い子の間で昭和の歌謡曲が流行っているそうですね。

先日中学二年生の姪とカラオケに行った際に「昭和歌謡曲」を立て続けに歌っていたのを見て、ウワサは本当だったのだと驚きました。

若しくは、私に気を使って合わせてくれた?(笑)

昭和の名曲は数あれど、久保田早紀さんの『異邦人』は有名ですよね。

私も好きで、いまだによく歌う曲なのですが、その久保田早紀さんが1月12日(金)の『あしたも晴れ!人生レシピ』で特集されるというのですから、思わず懐かしさがこみ上げてきました。

ところで、『異邦人』と言われて、ジュディオングさんの『魅せられて』のあの独特な衣装がつい頭に浮かんでしまうのは私だけでしょうか?

『異邦人』と『魅せられて』は違う曲なのにどこか似た感じがする。

何故なのでしょう?

今回は『異邦人』大ヒットの陰に、とあるヒットメーカーの存在があった背景についてご紹介したいと思います。

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『異邦人』はどれだけ凄かったの?

出典

エキゾチックな美人な方ですね。

見た目の美しさから、当時はアイドル的に扱われることもありましたが、久保田早紀さんは れっきとしたシンガーソングライターです。

『異邦人』は1979年10月1日に発売され、作詞作曲は久保田早紀さんです。当時はまだ大学を卒業したばかり。

大学の通学途中に中央線に乗っている際に出来たものだそうです。

ちなみに、1979年は私が生まれた年です。

懐かしいと言いつつ、リアルタイムで聞いていなかったことを今知りました。

三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」のコマーシャルソングだった『異邦人』はCMとの相乗効果で少しずつ売り上げを伸ばし、同年12月27日には『ザ・ベストテン』で1位を獲得、1980年1月17日まで3週連続(正月休みを挟み実質4週)1位を獲得し続け、同年3月6日まで、12週連続ランクインしました。

デビュー曲がいきなりの大ヒットで、一番戸惑ったのは久保田さんでした。

当時のことを、芸能界は居心地が悪かったと振り返っています。

「最初はレコード会社も、文化祭ぐらいでしか歌ったことのないこんな無名の子が売れるわけがないじゃないって思っていたはずです。当時ソニーにはアイドルさんもいたし、矢沢永吉さん、岸田智史(現=岸田敏志)さん、ジュディ・オングさん……大ヒットされた歌手がいっぱいいました。それがああいう形で『異邦人』がヒットして、ずっと見上げてきた方々が隣の楽屋にいるという状況に置かれて……。その違和感を埋めてくれるものがなかったんです」

と、とあるインタビューで語っています。

今でこそ『異邦人』は私の宝物とおっしゃっていますが、当時の心境は辛かった事の方が多かったのかもしれませんね。

当初の曲名は『白い朝』だったのですが、ある事情で『異邦人』に変更になりました。

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『異邦人』とサブタイトル『シルクロードのテーマ』の理由

 三洋電機のCMは5分45秒から

『異邦人』はシルクロードの映像を使った三洋電機のカラーテレビのコマーシャルソングとして強烈なインパクトを与え、相乗効果で大ヒットにつながりました。

当時のテレビって高価だったんですね。26インチで23万円とは!!!

うっかりそっちの方でビックリしてしまいました。

元々は『白い朝』という曲で、メロディラインもシルクロードは全く異なる、ヨーロッパ調の作品だったといいます。

それを、あの中近東風のインパクトの強い曲調の『異邦人』に編曲したのが萩田光雄氏でした。

萩田氏は当時から、プロの編曲家からの評価が高い人で、現在でもなお『異邦人』のアレンジが素晴らしいと同業者からリスペクトされているような人物です。

布施博さんの「シクラメンのかほり」や梓みちよさんの「メランコリー」も萩田氏の編曲です。

『異邦人』は特に前奏にインパクトがあって、当時パチンコ店でこの曲が流れるとお客さんが思わず手を止めていたそうです。

そう言えば1979年のパチンコは今と違って、指で一玉一玉はじくタイプでしたね。

きっかけは、三洋電機の亀山専務から

「今度『異邦人』というテレビを売り出すから、それに合う曲を作ってくれ」

CBSソニーのディレクターだった酒井正利氏が依頼され、萩田氏に発注したのが始まりです。

酒井氏は南沙織さんや山口百恵さんを手がけるヒットメーカーで、当時飛ぶ鳥を落とす勢いでした。

ジュディオングさんの『魅せられて』を世に送り出し、1979年のレコード大賞にも選ばれています。

『異邦人』と『魅せられて』全く違う曲なのに、なぜか頭の中ででシンクロしてしまうのは、プロデューサーが同じだったことが関係していたんですね。

『魅せられて』のサブタイトルが「エーゲ海のテーマ」だったことから、『異邦人』もサブタイトルに「シルクロードのテーマ」と名付けられました。

話を戻しますが、三洋電機の亀山専務から与えられたもう一つの条件は「新人を使ってくれ」というもの。

それには酒井氏も頭を悩ませたそうです。

その時ちょうどソニーのSDオーディションで久保田早紀さんの歌っていた曲が印象に残っていて、それが後の『異邦人』になる曲でした。

大ヒットの陰には、運命ともいえる奇跡的な出会いがあったんですね。

まとめ

久保田早紀さんは、その後ヒットに恵まれず1984年、久米大作氏と結婚をきっかけにデビューから僅か5年ほどで引退されています。

その後子宝にも恵まれ、現在は本名の久米小百合さんという名前でミュージック・ミッショナリーとして活動しています。

出典

教会のコンサートには今でも久保田早紀さんファンが来てくださり、時々『異邦人』を歌うこともあるそうですよ。

今の久米小百合さんの夢は「ローマに日本人の教会を建てること」だそうです。

好きな音楽をずっと続けられるのは、とても幸せなことだと思います。

これからのご活躍に期待しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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