こんにちは 🙂
ウズラです。
「徹子の部屋」に林家こん平さんが
出演されましたね。
病気をされた事は知っていましたが、
元気な姿を見ることが出来て、
少しホッとしました。
闘病の事など、
改めて林家こん平さんについて
調べてみました。
林家こん平のプロフィールと経歴
1943年3月12日生まれ、
新潟県刈羽郡千谷沢村
（現・長岡市）出身。
よく笑点で「チャーザー村」って
言ってましたが、
「千谷沢（ちやざわ）村」なんですね。
スッキリしました。（笑）
本名は笠井光男。
1958年、15歳の時のこと。
二ツ目で弟子を取れない
初代林家三平さんに、米俵一俵を
担いで弟子入りに来た林家こん平さん。
その熱意に負け、弟子入りを許されました。
こん平の由来は、当時は痩せていて、
狐に似ていたという事だそうで、
何ともそのままな感じですね(笑)。
1962年に二ツ目に昇進。
1966年には日本テレビ「笑点」の
第１回よりレギュラー出演し、
1972年に真打ちに昇進しました。
出典：https://www.sponichi.co.jp/
私も日曜は祖母と一緒に笑点
観ていました。
最初の挨拶で、地方だと「まだカバンに
若干の余裕がございます」と
おみやげ催促するのがお決まり
だけど笑えるんですよね(笑)。
他にも、
「巨泉☓前武ゲバゲバ90分！」の
構成作家も務めていたそうです。
1980年、師匠の初代林家三平さんが
亡くなりました。
その後、こん平さんが一門を統一します。
卓球が得意で、「笑点」メンバーの
三遊亭小遊三さんと
「らくご卓球クラブ」を創立して、
たびたびテレビで卓球をする姿を
見せていました。
▼俳優のでんでんもメンバー▼
出典：https://www.sponichi.co.jp/
2004年に病に倒れた後、
2016年の「24時間テレビ」に
チャリティーマラソンのランナーに
選ばれた、
弟子の林家たい平さんのスターター
として登場。
▼たい平さんの嫁や子供は？▼
こん平さんの決めゼリフ
「チャラーン！」でマラソンがスタート。
ゴールも武道館でたい平さんを
出迎えました。
たい平さん、泣いてましたね。
観ていて感動しました。
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林家こん平の病気は多発性硬化症？
テレビで観る林家こん平さんは、
穏やかで豪快でというイメージ
ですが、
実際はとても繊細で、
初代林家三平さんが亡くなった後も、
一門をまとめるために頑張った
ストレスで酒量も増えたそうで。
それでも大きな病気は
したことなかったそうなんですが。
2004年、声が出にくくなり、
目のかすみも気になりだしました。
そして「笑点」収録時に、意識が
朦朧として、ろれつも回らなく
なります。
なんとか本番は乗り切り、
病院に搬送。
病名は「多発性硬化症」。
神経を包む皮膜が壊れ、伝達信号がうまく伝わらず、その傷つく神経の場所によって、様々な症状が出る。
こん平さんは、記憶が途切れたり、
右手と右足は麻痺、
声も出ないといった症状がでました。
落語家さんというと、やはり、
声、そして話す事が命。
それが出来ないこん平さんは
苛立ちを隠せなかったようです。
「笑点」も観なくなったとか。
やっぱり寂しいし、悔しいし、
悲しいですもんね。
家族やお弟子さん達に支えられ、
リハビリに励みました。
言葉の方のリハビリは、
落語家仲間の人たちと昔話をしたり
して訓練していったようです。
そのかいあって、卓球をしたり、
「笑点」にも杖をついて
少し出演したりと
回復の兆しが見えました。
出典：https://entertainment-topics.jp/
しかし2013年。
今度は前々から患っていた糖尿病の
影響で左足の指が壊死。
足からの細菌感染で心臓が弱り、
突然心肺停止に。
電気ショックで命はとりとめ、
壊死した指を切断しました。
心肺停止になったのは
知りませんでした。
命をとりとめて、本当良かったです。
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林家こん平の娘の笠井咲とは
そんな林家こん平さんを支えて
いるのは、
次女の笠井咲さんとの事です。
こん平さんが病に倒れた時、
咲さんが中心になって介護をして
きました。
こん平さんの奥さんも、1998年に
脳出血で倒れて、
咲さんと咲さんの妹さんで介護をして
いたそうなんです。
そして、次はこん平さん。
本当に大変だったでしょう。
おふたりの他に、お姉さん、弟さん、
そしてお弟子さん達も手伝い、
介護が始まります。
咲さんは、介護をしながら
イベント会社を設立。
自らコンサートや結婚式の司会や、
講演会もしています。
落語を通して、
子供達や闘病している人、介護をして
いる人に笑いを届けたいという
思いから落語イベントなども企画。
更に、こん平さんの個人事務所も
作り、
自身もマネージャーになりました。
その中で「都電落語会」を始めました。
東京の下町を走る都電荒川線の車両に高座を設け、乗客に落語を楽しんでもらうというもの。
そこに父・こん平さんを
参加させる事も目的でした。
それまで、ふさぎ込み気味だった
こん平さんも、これにはやる気に。
やっぱり、人前に立ちたい気持ちも
あったんでしょうね。
こん平さんは、この車内で出発の
掛け声をかけるのが仕事。
「１、２、３．チャラーン」
という時はイキイキするそうです。
そして、
そのおかげで、こん平さんは最初、
要介護4だったのが要介護2にまで回復。
素晴らしい！
娘さんの企画力と家族の愛、そして
何よりこん平さんの頑張りですね！
ご自身の闘病記を綴った
エッセイも発売しています。
これを読んで逆に励まされた方も
多かったようですね。
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笠井咲の夫と子供は？
とても多忙の林家こん平さんの次女、
笠井咲さんは結婚しているんでしょうか。
年齢は現在50歳。
経歴は、短大を卒業後、
政党本部総務部に勤務し、退職して
からは、
アパレル、医療、報道など、様々な
経験を積んでいるようです。
そして、お子さんが２人。
シングルマザーとあるので、
離婚されているんでしょうか。
2010年に書かれたインタビュー記事
では、苗字が「田中」となっていて
2015年は、こん平さんの本名と同じ
「笠井」になっています。
2010年から2015年の間に、咲さんの
人生に大きな変化があったのかも
しれません。
そのお子さんは、こん平さんの
介護も手伝っているようです。
お孫さんの存在は、こん平さんにも
いい影響を与えますね。
林家こん平の現在は？
現在もリハビリはしているそうで、
高座に出られる日を信じて
頑張っているとの事。
出典：https://post.tv-asahi.co.jp/
「徹子の部屋」では、桂歌丸さんが
亡くなった事について
泣きながら話されていました。
「笑点」で笑顔で「チャラーン！」を
披露するこん平さんを待っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
昭和歌謡と時代劇と猫が好きな、普段はコールセンターにいる女です。
猫とダラーンと暮らしたい。
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